英Sony Ericssonの2005年Q3業績、ウォークマン携帯が牽引し増益増収

英Sony Ericssonは10月17日(現地時間)、2005年第3四半期(7月~9月期)の業績結果を発表した。同期、販売台数は1380万台、売上高は20億5500万ユーロとなり、いずれも市場アナリストの予測値を上回る好結果となった。

同社の7月~9月期の販売台数は1380万台となり、前年同期の1070万台から29%増加した。売上高は20億5500万ユーロ、同じく前年同期比22%増となった。税引前利益は1億5100万ユーロ、純利益は1億400万ユーロで、いずれも前年同期増となった。英Reutersの集計した税引前利益のアナリスト予測値は1億700万ユーロだったことから、市場の予想を上回る結果となった。

販売を牽引したウォークマン端末「W800」
(画像は3月のCeBITで撮影)

今期、販売を牽引したのは、今年3月に発表した初のウォークマン端末「W800」、2メガピクセルカメラを搭載した「K750」などのハイエンド端末となった。中でも、「W800」は、世界的な音楽携帯のブームにタイミングを合わせて投入した新シリーズで、親会社ソニーの伝統ブランド"ウォークマン"の名を冠するなど、意気込みを見せた端末。欧州では、英仏独などの西欧州市場を中心に今年中旬に店頭に並んでいる。

この他、欧州市場における3Gの本格化に合わせて投入したミッドレンジの3G端末「K600」シリーズも貢献したほか、ボリューム端末の「T290」「J210」「K300」なども成長を下支えしたという。

同社は今回の結果について、マーケティングと製品ラインナップ拡充のための研究開発への投資が奏功したと述べている。また、第3四半期の好結果を受けて通年の予想販売台数を上方修正、7月時に7億2000万台としていた予測値を、今回7億6000万台に改めた。

なお、携帯電話市場全体も好調で、第2四半期の世界携帯電話出荷台数は、前年同期比21.6%増の1億9530万台だった(米Gartner調べ)。

Sony Ericssonは現在、カメラ機能を強化したイメージング、音楽、3Gなどのハイエンド端末とボリューム端末を平行して展開しており、今後もこの路線を延長する。10月ー12月の第4四半期は、クリスマスの休暇シーズンを含むことから欧州携帯電話市場が最も活発な次期となるが、同社ではウォークマンブランドの「W550」「W600」「W900」などの新製品発売を計画している。

同社は、日本のソニーとスウェーデンのEricssonが2001年に設立した合弁会社。米Gartnerが8月に発表した最新の市場調査結果によると、同社は現在、世界の携帯電話市場の第5位につけている。シェア値は6.2%。上位4社は、1位フィンランドNokia(31.9%)、2位米Motorola(17.9%)、3位韓Samsung(12.8%)、4位韓LG Electronics(6.5%)となっている。



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