WebサービスをGUIで検査・試験 - soapui 1.0 公開

The Soapui Projectは17日(米国時間)、soapuiの最新版であり初のメジャーリリースとなるsoapui 1.0を公開した。soapuiはJavaで開発されたXML Webサービスの検査や試験ができるデスクトップアプリケーション。GPLのもとオープンソースソフトウェアとして配布されている。動作にはJava 5が必要。

soapui 1.0は、SOAPやWSDLなどで構成されたWebサービスの検査や機能、起動などについて試験を行うことができるデスクトップアプリケーション。ここでいうWebサービスとは、XML文書をネットワーク上でおこなう通信プロトコルであるSOAP(Simple Object Access Protocol)や、Webサービスの仕様を記述した言語であるWSDL(Web Services Description Language)などを使用した、人を手を介さずWebサイト間で直接おこなわれる情報通信のことを指す。

soapuiの機能を最大限に使用するには、WSDLやSOAPの基本的な概念やXMLおよび関連する技術について理解している必要がある。このためsoapuiは主にJavaや.NETなどのWebサービスを提供、または使用する開発者やテスター向けに開発が行われている。

soapui 1.0ではメジャーリリースにともない、次のようなバクフィックスがおこなわれている。

  • 空のSOAP アクションヘッダのセッティングの修正
  • SOAPの欠点であるスキーマバリテーションの修正
  • バリュートランスファエディタに関連した例外の修正
  • commons-httpclient-3.0rc4のアップデート
  • ドキュメントのアップデート及びマイナーリファクタリング

soapuiは、EclipseやIDEAなどのUIと同じような概念を提供していることが特徴で、ワークスペースやプロジェクトという単位で作業をおこない、4分割されたインタフェースを提供している。

The Soapui Projectは今後のリリースにおいて、AttachementsやRESTスタイルビルディングのサポート、WSDL検査の改良などや細かな改良をおこなっていく予定としており、改良などに対して要望や提案を募集している。

同プロジェクトではほかにも、soapuiをmaven上で動作させることができる、soapui-maven-pluginを公開している。



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