ウェブブラウザからJavaScriptでSQLを設計 - WWW SQL Designer

4日(現地時間)、WWW SQL Designerの最初のメジャーリリースとなるWWW SQL Designer version 1.0が公開された。WWW SQL Designer 1.0はWebブラウザからデータベースの設計を行うことができるアプリケーション。また5日にはいくつかの変更が加えられたバージョン1.0.1が公開されている。主にPHPとJavaScriptで構成されたWebアプリケーションで、GPLのもとオープンソースソフトウェアとして公開されている。

WWW SQL Designerを使うと、ブラウザを経由してリレーショナルデータベースのE-R図を設計することができる。テーブルの作成、テーブル間の関係を作成することができ、作成したデザインから以下の形式のデータを作成することができる。作成したデータを読み込んでE-R図を復元することもできる。

  • MySQL (XML+XSLT)
  • XML (+clipboard)
  • Database

WWW SQL Designerが動作するにはブラウザがJavaScriptなどに対応している必要があるが、動作させるための特別なプラグインなどは必要ない。処理のほとんどはJavaScriptで記述され、データベースへの保存と読み出しの処理にはPHPが使われている。ただし、Ajaxと称されるシステムと比べるとバックエンドシステムとの非同期通信を行う機能は持たない。

WWW SQL Designer

Google Mapsが発表されて以来、"Ajax"をキーワードにしてWebベースのアプリケーションに注目が高まりつつある。特に既存のデスクトップアプリケーションからWebベースのアプリケーションへ、端的にいえばWebブラウザを通じて操作できるアプリケーションへと話題の注目が移ってきている。

理由はいろいろと考えられるが、スタンドアロンアプリケーションのバージョンアップやそれに伴う作業などを懸念してのことや、特定のOSに対する依存度の高さへの懸念、Webブラウザが備える機能がそうした操作にも堪えられるくらい高性能になってきたことなどが原因として挙げられる。

今後もしばらくの間は、Webアプリケーションとして使うことができるアプリケーションが増え続けるだろう。



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