韓国政府機関、スパムメッセージやワン切り電話に対する注意を呼びかけ

 

韓国では現在、携帯電話のSMSや不在着信を悪用し、利用のないサービスに対して利用料金を請求される被害が問題となっている。これに対し韓国情報通信部の傘下機関である通信委員会は、こうした被害で利用されている060で始まる番号からのSMSや不在着信に対し注意を呼びかけている。

通信委員会が発した「060 電話情報利用料 負担請求 被害 注意」によると、韓国では最近、SMSや不在着信があった番号に電話をかけ直すと、それだけで高額の利用料を請求されるというスパムメッセージや、いわゆる「ワン切り」による被害が続出しているという。これらの番号はすべて電話による有料の情報提供サービスである「060」で始まるもので、利用者に対しSMSやワン切り電話が大量発信されているものだと同委員会では説明している。

通常の060電話情報サービスでは、最初に情報提供をする会社名や利用料金、問い合わせ電話番号などのアナウンスが流れた後に発信音が鳴り、その直後から課金が開始される仕組みとなっている。しかし現在、韓国で頻発している被害では、アナウンスが終わらないうちに課金が開始される不法かつ悪質なものが多いという。

こうした060電話情報サービスの大部分は、競馬情報や出会い系サービスだ。利用料金は、1分以上利用した場合2万ウォン(約2,000円)といったものや、9,900ウォン(約990円)単位で付加されるものが多く、一部では会員加入を通じて定額制料金を課するサービスもある。さらに最初のアナウンス内容とはまったく違った、高額な料金を負担させるケースも発生しているという。

通信委員会が提示した事例によると、不在着信にかけ直したところ、電話を受けた相手がしばらく待つようにとの指示を出すなどして時間稼ぎをされた挙句、結局後から2万ウォンも請求されたという事例も紹介されており、電話を切らせないための巧妙な手口が使われていることが分かる。

通信委員会に寄せられた060電話情報利用料に関する被害届は、今年1~8月の間で合計641件となっており、昨年1年の280件を2倍以上に上っている。また、83件だった今年1月に比べ、7月には91件、8月には111件と、月ごとに見ても次第にその数を増やしているのが特徴だ。

こうした被害への対策としては、通信委員会の申告センターに報告するしかないのが現状だ。しかし被害が拡大したことで通信委員会では、利用者の被害を事前に防止するため、スパムメッセージやワン切り電話の調査活動を通じて、違法行為をした業者には厳重な制裁を与えるなどの方針を固めている。



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