2日連続でBagle亜種ウイルスメールの大量送信

ウイルス対策ソフトベンダの英SophosがBagle亜種のウイルスメールが大量に送信されているとして、コンピュータユーザーに注意を促している。

最初の攻撃は19日の午後3時(GMT)から午後10時(同)の間に、複数のタイプのTroj/BagleDl-Uが数百万のメールアドレスに送信された。さらに20日にもほぼ同時刻に大量送信が行われており、スパムメール送信の手法を利用したウイルス送信だと見られている。

これらのメールの多くは件名が空白で、本文に「new price」と書かれているのみ。「09_price.zip」「price_new.zip」「price2.zip」などのファイルが添付されている。Troj/BagleDl-Uはトロイの木馬型のウイルスで、感染するとウイルス対策/セキュリティソフトを停止させたり、ウイルス対策/セキュリティ関連のWebサイトへのアクセスをブロックした上で、感染したコンピュータから個人情報を盗み取ろうとする。

Sophosのシニアセキュリティ・コンサルタントであるCarole Theriault氏は、内容が不確かなメールの添付ファイルを開くのを避け、常にウイルス対策ソフトを最新の状態にアップデートするように勧めている。特にビジネスユーザーに対しては、実行ファイルの侵入をブロックすることを検討すべきだとしている。



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