Firefox 1.0.7リリース - 複数のセキュリティホールが修正

    海上忍  [2005/09/21]

    Mozilla Foundationは19日(米国時間)、Webブラウザの最新版「Firefox 1.0.7」を公開した。セキュリティの改善と安定性の向上を目的としたリリースであり、すべてのFirefoxユーザに対しアップデートが推奨されている。現時点ではソースコードのほか、WindowsとMac OS X、Linux/x86向けのバイナリパッケージ(いずれも英語版のみ)の提供が開始されている。日本語版の配布開始時期については未定。

    Firefox 1.0.7では、ソフトハイフンを含むホスト名を読み込むときに発生しうるバッファオーバーフローの脆弱性や、eval命令を用いるProxy Auto-Config(PAC)スクリプトの処理時にクラッシュしてしまう問題など、全プラットフォーム共通のセキュリティーホールが修正された。外部プログラムから引き渡されたURLがシェルによって解析されてしまう、というLinux固有の問題も修正されている。

    オープンソースモデルのもと開発が進められるFirefoxは、次のメジャーリリース「Firefox 1.5」に向け、現在ベータテストを実施中。最新の開発ロードマップによれば、10月5日前後にFirefox 1.5 ベータ2を、10月28日前後に最初のRC版を公開した後、年内に正式版がリリースされる見込み。

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