Mozilla、Firefox 1.5とThunderbirdのβ1 - β2と最初のRC版は10月へ

 

Mozilla Foundationは、オープンソースモデルで開発中のWebブラウザ「Firefox 1.5 β1」と、メールクライアント「Thunderbird 1.5 β1」を公開した。日本時間の12日現在では、ソースコードのほか、WindowsとLinux/x86、Mac OS Xに対応したバイナリ(いずれも英語版のみ)が配布されている。

Firefox 1.5 β1では、履歴やクッキーなどの個人情報を迅速に消去する消毒機能や、ドラッグ&ドロップでタブの表示位置を変更する機能、自動アップデート機能が新たに追加された。ほかにも、ナビゲーション速度の高速化、CSS 2およびCSS 3への対応、ポップアップウインドウブロック機能の強化など、現行バージョンのFirefox 1.0.6と比較して多くの機能が改良されている。

Thunderbird 1.5 β1では、ポッドキャスティングへの対応、サーバサイドと連動する迷惑メール除去機能、メッセージ作成時のスペルチェック機能などが追加された。フィッシングの可能性があるメールを自動検出する機能も、新たに装備されている。

なお、Firefox 1.5 β1のリリースから間もなくして、国際化ドメイン名(IDN)の処理に関する脆弱性の存在が明らかにされた。Mozilla Foundationでは、この問題に対応するパッチを配布するとともに、IDNを無効にする設定をユーザに推奨している。

最新の開発ロードマップによれば、10月5日前後にFirefox 1.5 β2が、その直後にThunderbird 1.5 β2がリリースされる予定。Firefox 1.5とThunderbird 1.5の最初のリリース候補については、10月28日が予定されている。

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