JSR 170ベースCMS Magnolia 2.1公開 - wysiwyg編集対応、15カ国語サポート

杉山貴章  [2005/09/07]

Magnolia Organizationは5日(現地時間)、Magnoliaの最新版となるMagnolia 2.1を公開した。MagnoliaはJavaにおけるコンテンツ管理技術の標準である「JSR 170: Content Repository for Java technology API」を実装したオープンソースのCMS(Content Management System)である。ブラウザベースながらGUI環境が充実しているため、ウェブ上におけるコンテンツ管理をデスクトップ環境のような手軽さで行うことができる。

Magnolia 2.1では、以前のバージョンに対して次のような機能が追加された。

  • 国際化(I18N)のサポート
  • XML形式のデータのインポート/エクスポート
  • 他のJSR 170対応CMSのサポート
  • パフォーマンスの大幅な向上
  • J2EEコンテナに対するwarファイルの追加を容易に
  • 新しいウェブベースのリッチテキストエディタ
  • 拡張性の高いモジュールメカニズム

特筆すべき点は国際化への対応で、Magnolia 2.1では英語や日本語、ドイツ語、フランス語などをはじめとした全15カ国語をサポートしている。またエディタの追加などにより使い勝手も向上している。そのほか、JackrabbitやJeiceiraなどといったJSR 170に準拠するほかのCMS製品との互換性も考慮されている。

Magnolia OrganizationのサイトではMagnolia 2.1のデモンストレーションが公開されており、自由に使用してみることができる。

ブラウザからの操作ながら、デスクトップアプリケーションのようなリッチなUIが提供される

Magnolia 2.1は、Magnolia Organizationより新たに発表されたEnterprise Suiteである「Magnolia Content Management Suite」の一部、ウェブコンテンツ管理製品として提供される。Magnolia Content Management Suiteを構成する各製品には、それぞれCommunity EditionとEnterprise Editionが用意されており、ライセンス料が必要となるバージョンもある。ただし、Magnolia 2.1については両エディションともに無料で利用することができる。

    関連記事

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

    求人情報

    人気記事

    一覧

    イチオシ記事

    新着記事

    特別企画

    一覧

    転職ノウハウ

    あなたの仕事適性診断

    4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!

    Heroes File ~挑戦者たち~

    働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー

    はじめての転職診断

    あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。

    転職Q&A

    転職に必要な情報が収集できます

    スカウト転職する

    企業からアプローチのメッセージが届きます。