電車気分の「LED電光掲示板キット」が登場、伝言板や表札にも?

 

赤色LEDドットマトリクスボードを使った「LED電光掲示板キット」が登場している。秋月電子通商のオリジナル工作キットで、同店での価格は7,800円。32×16ドットのパネルに、任意のメッセージを横スクロール表示させることができる。

LED電光掲示板キット。もちろん日本語の表示に対応する

メインボード、LEDマトリクスボード「K-798」、H8 Tinyのマイコンボード「K-159」の3つから構成されており、PCとはシリアルポートで接続する。専用のコントロールソフト(Windows用)も付属され、これを使って、PCから任意の文章を表示させることが可能。ボードのEEPROMにメッセージを書き込めば、PC無しで単独で表示させることもできるので、様々な用途に利用できるだろう。また、付属のEEPROMには最大1,000文字程度を記憶させることができ、かなり長い伝言などにも対応できそうだ。

付属するLEDマトリクスは32×16ドット分だけだが、最大これを4つまで接続し(別売)、128×16ドットにすることも可能。ドアの上部に付けておけば、電車のような気分も味わえそうだ。また、制御は汎用のマイコンボード(H8/3664Fを搭載)で行っているので、工夫すれば温度センサー等を組込み、環境データを表示させるようなことにも応用できるだろう(ただし、同製品に開発環境は付属されていないので、別途用意してプログラムを開発する必要がある)。

実際の動作。ここではパネルを追加して計64×16ドットとしている。ちなみに、中央と左のパネルで、良く見ると明るさが違うが、これは抵抗値で明るさを変えられることを強調するため、あえてこうしているそうだ

別売のLEDマトリクスボード「K-798」。これを最大3つまで追加することができる(全部で4個まで)。部品は実装済みだが、LED・コネクタ・電流制限抵抗などを半田付けする必要がある。価格は2,800円

テスター新製品もいくつか

ハンディタイプのデジタルマルチメータにも、新製品が登場している。まず「P-16」(韓国METEX製)は、2,100円と安価ながらも、6,000カウントに対応した製品。従来機種「P-10」(4,000カウント)からの大きな変更点は、測定可能な周波数が最大10MHzから60MHzに向上したこと。最近はマイコンといえども動作クロックが10MHz以上のキットも珍しくないので、用途によってはこの差は意外に大きい。

「P-16」。DCV/ACV/DCA/ACA/抵抗/周波数/キャパシタンスなどが計測可能

「TKPM6A」と「TKPH6A」の2機種は良く似た製品だが、TKPM6Aは音圧(dB)と明るさ(LUX)、TKPH6Aはインダクタンス(mH)と微少電流(μA)の計測ができる点が異なる。それ以外の、電圧・電流・抵抗・周波数・キャパシタンスといった項目は同じだ。価格は、TKPM6Aが3,600円、TKPH6Aが4,200円。

「TKPM6A」(左)と「TKPH6A」(右)

TKPM6Aは音圧の計測にも使える

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