Eclipseで帳票作成 - JasperAssistant 2.0.0 for JasperReports 1.0.1公開

    後藤大地  [2005/08/31]

    The JasperAssistant Projectは29日(米国時間)、JasperAssistant 2.0.0 for JasperReports 1.0.1を公開した。JasperAssistant 2.0.0はJasperReports 1.0.1を使用するEclipseプラグイン。JasperReportsを帳票作成用のライブラリとして使用、Eclipseを使って操作用のインターフェースを提供する。Eclipse 2.1.x、3.0.x、3.1がサポートされている。

    JasperReports 1.0は7月20日(現地時間)、JasperSoftによって公開された帳票出力ライブラリ。JasperReports 1.0はLGPLのもとJavaで作成されたオープンソースソフトウェアで、帳票作成用のライブラリである。XMLテンプレートファイルを作成し、そこから帳票を作成する。入力はRDBMS、EJB、Hibernate、XML、POJO、出力はPDF、HTML、XLS、CSV、XML、JFC/Swing、プリンタなどさまざまなものがサポートされている。

    JasperAssistantはこのJasperReportsに対しGUI操作を提供するもの。Eclipseのプラグインとして動作することで、Eclipseのツールキットを使った操作性を提供する。

    JasperAssistant 2.0.0で追加された機能は次の通り。

    • パレットへ新しいチャートエレメントを追加
    • サブレポートからの返り値のサポートを追加
    • PDF、HTML、Excel、XML、CSV出力形式へのパラメータの追加

    JasperReportsは高機能な帳票作成用のライブラリだが、本格的な使用にはGUIを使ったデザインサポートが欠かせない。JasperAssistant 2.0.0はそうした用途をサポートしてくれる。JasperAssistantはJasperReportsやEclipseなどのオープンソースソフトウェアを活用した製品である。正規の利用にはライセンスが必要だ。

    なお、JasperReportsにはJasperAssistant以外に、iReportなどのようにGUIを提供するアプリケーションもある。

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