Mozilla、OS X向けにJavaプラグインを同梱 - 最新のJava実行環境をサポート

    海上忍  [2005/08/30]

    Mozillaプロジェクトの開発チームは29日(米国時間)、同プロジェクトから今後リリースされるMac OS X版Webブラウザに「Java Embedded Plugin」を同梱する方針を、オンラインマガジン「mozillazine」上で明らかにした。この結果、FirefoxなどMozillaファミリーのWebブラウザ上で、JRE 1.4.2など最新のJava実行環境を追加設定なしに利用できるようになる。

    Java Embedded Pluginは、MozillaファミリーのWebブラウザ上でJava実行環境を実現するプラグイン。最新版のバージョン0.9.3は、Mac OS X 10.2.8とJava 1.4.1、Mac OS X 10.3.9とJava 1.4.2アップデート2、Mac OS X 10.4.2とJava 1.4.2_07/1.5.0_02の組み合わせでテストされている。なお、動作確認が行われているWebブラウザは、Mozilla 1.6と1.7.x、Firefox 0.8から1.0.x、Camino 0.7から0.8xの3種類。

    Mac OS X標準のJava実行環境には、Sun Microsystemsからライセンスを受けAppleが自社開発したものが利用されている。従来のMac OS Xのリリースでは、OS標準の機能としてJavaを動作させるためのAPIが提供されてきたが、最近行われた仕様の変更により、FirefoxやCaminoなどSafari以外のWebブラウザでは、バージョン1.3.1以降のJava実行環境を利用できない状況が続いていた。

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