openSUSE 10.0 Beta 3リリース - PowerPCに対応

海上忍  [2005/08/26]

openSUSEプロジェクトは25日、SUSE Linux 10.0 Beta 3を公開した。今回のリリースからPowerPCへの対応を開始、Intel x86とx86_64を加えると計3種類のプラットフォームをサポートする。インストールディスクはCD-ROM5枚分のISOイメージとして、FTPやBitTorrent経由で配布される。

SUSE Linux 10.0 Beta 3が対応するPowerPC搭載機は、AppleのMacintoshシリーズやIBM製品が中心。そのうちAppleの製品は、デスクトップ機がPowerPC 603/604/G3/G4/G5を搭載したPowerMacintosh、ノート型機がPowerBook G4およびiBook G4。IBMの製品では、IBM RS/6000とpSeries全機種、iSeries全機種のほか、CHRP/PRePマシンも含まれる。なお、Nubusを採用したMacintoshでは動作しない。

openSUSEプロジェクトは、SUSE Linuxの開発プロセスをオープンソースコミュニティに開放した開発プロジェクト。同様の試みはRedHatとFedoraプロジェクトの間でも行われており、Red Hat Enterprise Linuxの品質向上や開発速度のアップに貢献しているとされる。なお、openSUSEが示すロードマップによれば、9月1日にBeta 4、9月9日にRC1がリリースされたあと、9月28日にSUSE Linux 10.1のアルファ版スナップショットが公開される予定。

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