シャープ、よりヘルシーな第2世代「ヘルシオ」発表、レンジ機能も搭載

 

シャープは、水で焼く"ウォーターオーブン"「ヘルシオ(HEALSIO)」の新製品として、「AX-HC2」「AX-HT2」の2機種を発表した。HC2は容量26リットルのファミリータイプ、HT2は同20リットルのコンパクトタイプで、価格はそれぞれ12万6,000円、10万5,000円。9月15日より発売される。

AX-HC2。左から、シルバー系(S)、レッド系(R)、ブラウン系(T)の3種類

第2世代では、コンパクトなAX-HT2も登場。左から、ホワイト系(W)、レッド系(R)

ヘルシオは、約300℃の過熱水蒸気で食品を調理する「21世紀の調理器」(同社)。水蒸気を使うことから、「脱油」「減塩」「抗酸化物質(ビタミンC・コエンザイムQ10)の保存」といった効果があり、1年前に発表された初代の「AX-HC1」は同社のヒット商品となった。新製品では、過熱水蒸気の噴射量を30%アップしたことで、これらのヘルシー効果が向上したほか、調理時間の短縮も可能となっている。

例えば、「エビの天ぷらの温めは、従来機より脱油効果を28kcal向上させるとともに、調理時間も29%(約5分間)短縮した」(HC2利用時、分析は日本食品油脂検査協会)ほか、庫内の酸素濃度が1%以下(従来機では3%)の「低酸素調理」を実現したことで、「焼きイワシの場合、コエンザイムQ10がガスグリル調理に比べて、残存率が約10%高くなる」(同、日本食品分析センター)という。

ヘルシオは、水から生成した水蒸気(約100℃)をさらに加熱、約300℃の過熱水蒸気としたところで、庫内3カ所のダクトから噴射、食品を調理する。水蒸気が充満することで、庫内の酸素も追い出し、抗酸化物質の酸化を抑える。

また新製品では、新たにレンジ機能(1,000W)も搭載。急ぎの時などには、通常の電子レンジとしても利用できるようになった。さらに、天ぷらやフライを簡単にカロリーダウンできる「サックリあたため」機能や、異なる食材の同時調理ができる「セットメニュー」機能も搭載。セットメニューは、HC2では29メニュー、HT2では35メニューが用意されており、"トーストとアスパラガスのベーコン巻きと目玉焼き"や"ご飯と里いもの煮物"といった同時調理が可能となっている。

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