高崎だるま+マウス? 傾けて操作する「ダルマウス」が登場

大塚実  [2005/08/18]

伝統工芸品の高崎だるまがPC用マウスになったという製品「ダルマウス」が発売されている。開発したのは地元・群馬県の企業であるアクテブライズで、両手で操作するほど大きな「ダルマウス」と、片手で操作できる「ダルマウスmini」(以下、mini)の2種類を用意。価格はそれぞれ25,000円と10,800円で、同社は「お客様の開運」も期待できるとアピールしている。

「ダルマウス」(右)と「ダルマウスmini」(左)

大きさは、ダルマウスが18(H)×18(W)×15(D)cm、miniが9(H)×8(W)×8(D)cm。どちらもボタンは背中側に配置されており、ダルマウスは両手で抱えるように操作、またminiは通常のマウスのように片手で操作できる。ボタンの数は、ダルマウスは6つ(左右クリック、上下スクロール、戻る・進む)、miniは4つ(左右クリック、上下スクロールのみ)。インタフェースはUSBとなっている。

「ダルマウス」は6ボタン仕様。ブラウザ用の「戻る」「進む」ボタンも

「ダルマウスmini」は4ボタン。ダルマらしく、倒れても起き上がることが可能

だるま型マウスというだけでも珍しいが、操作方法もかなり変わっている。内部にはセンサー付きのオリジナル基板が仕込んであり、だるまを前後左右に傾けることで、画面上のカーソルを動かす。そのため、通常のマウスのような動かすためのスペースが必要ないほか、空中での操作も可能という。独特の操作感覚ではあるものの、同社によれば、大体5~10分程度で、普通のマウスのように使えるようになるそうだ。

すでに販売は開始されており、同社サイトでの注文が可能。サイトの製品ページには、実際にダルマウスを使って操作しているところの動画も公開されているので、参考になるだろう。

ちなみにこの製品、じつは基板(30×35mm)とボタンさえ付けられれば、どんなモノでもマウスにすることが可能だそうで、今後、ユーザーから品物を預かってマウス化するオーダーメイドや、基板のみの販売なども考えられているとのこと。

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