日本語リソース搭載 - JavaベースのBlogツール Pebble 1.9公開

    杉山貴章  [2005/08/16]

    Simon Brown氏らPebbleプロジェクトチームは8日、オープンソースのサーバサイドBlogアプリケーションであるPebble 1.9を公開した。PebbleはJavaで記述されており、Blogエントリの投稿、コメントやトラックバックなどといった基本的な機能に加え、RSS/Atomフィードの作成、スレッド化表示や認証機能、プラグイン機能、ウェブインタフェース経由の管理など、非常に豊富な機能を備えている。高機能ながら高速で軽量というのがその特徴で、メンテナンスが容易なこともあって広く利用されている。

    • 今回リリースされたバージョン1.9では、主に次のような機能が追加された
    • 日本語リソースの追加
    • タグのサポート
    • 階層化されたカテゴリのサポート
    • 検索機能の強化
    • カテゴリベースのNewsFeed URI
    • エントリへのサブタイトルの追加
    • "blog this"ブックマークレットの追加

    PebbleはTomcatなどが稼働していれば、ほんの数分で運用を開始することができる。画面はJBoss Application Server上で運用されているPebble 1.9

    今回のリリースで最も注目されるのは、日本語リソースが標準でバンドルされるようになった点だろう。日本語による検索も行えるようになっている。これらはPebble JPプロジェクトによる成果が取り込まれた結果だという。国際化についてはPebble 1.8でi18n対応となり英語を含めた全14カ国語のリソースがサポートされたが、1.9ではこれに日本語を加えて15カ国語対応となった。

    タグによるメタ情報の付与が可能になったのも特筆すべき点である。これによってBlogエントリやカテゴリに対して、タグ付けによる分類ができるようになった。カテゴリについてはサブカテゴリもサポートされており、エントリの分類方法に幅を持たせることができるようになった。

    Pebble 1.9を使用するには、J2SE 1.4以降の環境とJSP 1.2/Servlet 2.3以降に対応したアプリケーションサーバが必要である。サーバについてはTomcat、JettyおよびResinでの動作が確認されている。PebbleはBSD Licenseのもとで自由に利用することができる。

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