ノバック、チューナとノイズリダクション機能を搭載したスキャンコンバータ

    波藤雅則  [2005/08/16]

    文庫本サイズのコンパクトボディに、高画質化機能として「ノイズリダクション機能」も搭載した「EntaVision ML」

    ノバックは、地上波TVチューナーを搭載したアップスキャンコンバータ「EntaVision ML」を26日より発売する。標準小売希望価格は9,800円。

    アップスキャンコンバータは、ビデオやテレビゲームなどの映像信号を変換し、PCディスプレイに表示できるようにする機器。本製品のようにチューナーを搭載していれば、テレビ放送も見られる。パソコンを接続しなくても利用できるので、古いディスプレイの再利用などにも使え、当然のことながらパソコンのスペックにも依存しない。

    「EntaVision ML」の特長は、149×105×37mmという文庫本サイズのコンパクトなボディだ。縦・横どちらの設置も可能で、パソコン周辺のスペースにあわせられる。チャンネル切り替えやボリューム調整などの操作が行えるリモコンも付属している。

    またノイズリダクション機能を搭載しているのに加え、解像度も1280×1024(SXGA)での出力に対応しており、クリアなTV画像を楽しめる。外部からの入力端子もSビデオ入力、コンポジットビデオ入力、オーディオ入力(ステレオRCAピンジャック、ステレオピンジャック)を備えており、AV機器の接続に便利だ。またパソコンのVGA入力も付属のケーブルで接続できるので、パソコンとの共用時にわざわざ接続を変える必要もない。ディスプレイとの接続は、D-SUB15ピンのVGA出力を搭載しているので、従来パソコンにつながっていたケーブルを付け替えるだけで良い。それ以外にコンポジットビデオ出力とステレオミニジャックのオーディオ出力を備えている。

    パソコンとの連携機能としては、パソコン画面にTV画面を別ウィンドウで重ねられる「ピクチャー・イン・ピクチャー」機能を装備。1/4画面サイズで表示でき、表示場所はリモコンでコントロール可能となっている。またTVチューナー本体の性能は、アナログ地上波およびケーブルテレビ(VHF1~12Ch / UHF13~62ch / CATV1~62ch)に対応しているが、ステレオ放送や音声多重放送には対応していない。

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