まるでスピーカー? PCケースの新製品、謎のフルメタルキーボードも

      [2005/08/10]

    秋葉原のAthlon 64 X2の流通状況が改善してきている。先日発売されたばかりのAthlon 64 X2 3800+も、多くの店舗から「好調な売れ行き」との声が聞かれ、同時に、在庫を複数の店舗で確認することもできた。また秋葉原では、近日中にNVIDIAのGeForce 7800シリーズの新コア搭載新製品や、同じくATIのX800シリーズの新製品、ほかにもSan Diegoコア搭載のAthlon 64 FX-55など大物新製品の登場も予想されている。海や山など夏の行楽に出かける際は、PCパーツ代まで使い切ってしまわないよう注意しておきたいところだ。

    X2も色々な意味で入手しやすくなってきた

    ついに登場したATOP、在庫も豊富に

    ショップスタッフによると「努力の結果」というこの価格

    よく売れているというバトルフィールド2をバンドルしたGV-NX66256DP。画像はフェイス秋葉原本店とクレバリー1号店にて

    高速電脳に新型PCケースが3種類

    高速電脳に、バリューウェーブから発売が予定されているPCケース新製品のサンプルが到着していた。あくまでサンプルなので今後仕様変更の可能性もあるが、まずは、電源の取り回しと謎の"GOOD DESIGN"ロゴが独特なMicro ATXケース「CP-502WH」。発売は8月下旬に予定されており、予価は6,480円、電源は付属しない。最近のPCケースらしく充実した冷却機構を備えていた。

    CP-502WHのサンプル

    デザインに自信があるのかこんなステッカーが

    電源は右下付近に設置。サンプルなので補強テープが残っている

    電源ケーブルは内部ケーブルでここまで延長される

    つい先ほどサンプル入荷したばかりという「C-3」の特徴はその強烈な見た目、まるでスピーカーのようなフロントマスクを持っており、下部には液晶表示部らしきものも確認できる。片側のサイドパネルには大きくメッシュ加工が施してあり、内部フレームの構造もダクトを用いたダイレクト冷却機構や、横向きシャドウベイ、熱源を分離する効率的なコンポーネント配置構造を持つなど、意外に(?)PCケースとしての性能にも期待できそうだ。

    見た目はまさに"スピーカー"

    下部には液晶画面も見えるが詳細は不明

    このケース構造はどこかでみたような

    発売は8月下旬予定で、予価は1万6,480円。電源は付属しない。Thermaltakeのトールボーイスピーカー型水冷ユニット「Symphony」と並べて設置すれば、高級スピーカーセットに見えないことも……。

    同じく強烈な見た目のインパクトが妙な味わいを醸し出すATXケース「Ninja」は、派手な風貌とは裏腹(?)に、フロント下部のメッシュ仕様の吸気口や、高いメンテナンス性に貢献する横向きシャドウベイ、ツールフリーの取り外し機構を持つベイなど、機能面でも充実している。クールな忍者風PCケースとのことだが用意される本体カラーはブラックのほか、シルバーとブルー。こちらの発売は8月中旬に予定されており、予価は1万1,800円。5インチベイ×5、3.5インチベイ×2、3.5インチシャドウベイ×3を備え、電源は付属しないとのこと。

    Ninjaのブラックバージョン。ちなみにシルバーとブルーのNinjaも存在するらしい

    開閉式のフロントパネルを備える

    構造は意外と機能的。電源は付属しない予定

    実使用には多少の工夫が必要なメタルキーボード

    Interworld ELECTRONICSから登場したのは、鈍く輝く総ステンレス製の組み込み向けキーボード「SS-KB-NT」と「SS-KB-KP」。販売価格はテンキーレスの「SS-KB-NT」が3万2,800円、テンキー付きの「SS-KB-KP」が3万9,800円前後となっていた。販売を行なっていたのはパソコンショップ アーク、高速電脳など。

    この手の商品にとっては大きな問題ではないだろうが、キーボードのベース部分が存在しないため、安定した設置を行なうには別途台座などを用意する必要があり、キーストロークが短くキータッチも重いため、実際に使用するには多少の割り切りも必要だろう。

    高速電脳に入荷したテンキーレス版。質感は段違いだ

    裏側。画像はアークにて

    業界唯一というノートPC向け2GB SO-DIMM

    スイスビットジャパンからPC2700のSO-DIMM「SDN333-2048CT」が登場している。センターワイヤボンディングという技術で超高密度なDRAM実装を実現、UnbufferedでSO-DIMMでは業界で唯一という2GBの大容量メモリ。入荷していたのはT・ZONE PC DIY SHOPで、販売価格は9万9,800円となっていた。

    そのお値段を聞いた後だと、チップの実装パターンも美しく見える(?)

    そのほかの新製品

    ドスパラ秋葉原本店に、PC用ディスプレイとしても使えるCYNOSブランドの液晶テレビ新製品「DCM-20WTMHD」が入荷していた。ディスプレイ下部中央に設けられた操作用インタフェースに工夫が見られるほか、D4端子やコンポジットなど非常に多彩な入力端子を備えるのが特徴。光沢パネルタイプで画面サイズは20インチワイド、対応最大解像度は1366×768ドットで、コントラスト比600:1、最大輝度は550cd、応答速度は16msとなる。地上波アナログチューナー搭載で、リモコンも付属。価格は8万4,800円。

    20インチワイドで光沢パネルを採用

    入力切り替えやメニュー操作もこの独特のインタフェースで可能

    入力端子は非常に多彩

    サイズからはEPS12VとATX12V 2.01に両対応という電源の新製品「GIGANTE」が登場。パッケージによると製造元はEnhance ELECTRONICSで、容量は650W、+12Vを4系統備え、出力電流はそれぞれ13A / 18A / 16A / 8Aとなっている。入荷していたのは高速電脳で販売価格は1万7,800円。

    サイズ扱いのEnhance電源GIGANTE

    電源スペック

    TWO TOP秋葉原本店には、プラネックスコミュニケーションズの5ポートの10M/100Mスイッチングハブ「FX-05EU-SP」が入荷している。従来の同社製ネットワーク製品にはなかったポップな本体デザインで、4色の筐体着せ替えパネルも付属、パッケージには"Limited Special Edition"の文字も。同店での販売価格は2,780円。

    ピンク色のイーサHubを探していた方に

    アイ・オー・データからは複数のドライブ新製品が登場、すべてリテールパッケージのATAPIとなる。まずは、既に登場していた書込みDVDドライブ「DVR-ABH16D」の追加新製品となるブラックモデル「DVR-ABH16DBK」で、入荷したTWO TOP秋葉原本店での販売価格は1万980円。

    DVR-ABH16Dのブラックモデルとなる

    "スーパーバリュープライス"と銘打たれた「DVR-4167LE」と「DVR-3540LE」も登場。型番からもわかるとおり、それぞれLGのGSA-4167B、NECのND-3540Aを採用した製品で、書き込み速度なども採用されている各ドライブに準ずる。「DVR-4167LE」を入荷していたのはブレス秋葉原本店とクレバリー1号店で、販売価格はそれぞれ7,490円と7,318円。「DVR-3540LE」の入荷はブレス秋葉原本店で、こちらの販売価格は6,790円となっていた。

    クレバリーに入荷したDVR-4167LE

    こちらはブレス。リテールでこの価格は魅力だ

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