Matrox、LowProfileでPCI Express x1対応「Millennium G550 LP PCIe」発表

  [2005/08/05]

カナダのMatorox Graphicsは、Small Form Factor(SFF)のシステム向けにLowProfileデザインのPCI Express x1対応グラフィックスカード「Millennium G550 LP PCIe」を発表した。同社によると、Millennium G550 LP PCIeは世界初のLowProfile/PCI Express x1対応グラフィックスカード。出荷は9月から行なわれ、価格は169ドルとなる。

Millennium G550 LP PCIeは先日発表のあった「Matrox Millennium G550 PCIe」のLowProfile版とされる。本体ブラケット側のLFH-60コネクタに、デジタルおよびアナログの出力ポートを備える専用アダプタケーブルを接続することで、デジタルおよびアナログのディスプレイ出力が可能。同社DualHead機能にも対応し、デュアルディスプレイ表示などが利用可能になる。

グラフィックスメモリには32MBのDDR SDRAMを搭載。PCI Express x1のインタフェース(PCIe x4/x8/x16スロットにコンパチブル対応)を備え、カードフォームファクタは前述どおりLowProfile。最大解像度はデジタル1,280×1,024ピクセル、アナログ2,048×1,536ピクセルで、アナログ出力に関しては、DualHead機能のセカンダリ出力にした際は1,600×1,200ピクセルまでとなる。冷却ファンは搭載されておらず、ヒートシンクのみでチップの放熱を行なうファンレス仕様。

同社プロダクトマネージャーのSam Recine氏は「PCI Express x16スロットが利用できないような、小さな基幹システムなどにとって、Millennium G550 LP PCIeは理想のカード」とコメントしている。PCI express x1スロットを持つ小型キューブPCなどで、同カードを用いてマルチディスプレイ環境を追加する、といった用途も考えられる。

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