XboxでFreeBSDが動く!? - Live CDとパッチが公開

FreeBSDプロジェクトが運営する技術者向けメーリングリスト、「The freebsd-hackers」へ投稿されたメッセージによると、FreeBSDをMicrosoft製のゲーム機「Xbox」へ移植することに成功した模様。メッセージを投稿したRink Springer氏のWebサイト上には、起動の成功を伺わせるdmesg(起動時のシステムメッセージを表示するコマンド)の出力内容が転記されている。

Springer氏のアナウンスによれば、対象となるシステムはFreeBSD 5.4-RELEASEおよびFreeBSD 6.0-BETA1の2種類。現在のところ単独ではブートできないため、Xbox用Linuxブートローダ「Cromwell BIOS」のCVS版が必要とのこと。なお、Cromwell BIOSの次バージョンではFreeBSDサポートが追加される予定。

転記されたdmesgの出力内容を見ると、Pentium III-733MHzのCPU、53MBのメモリ、DVD-ROMのモデル名(SAMSUNG DVD-ROM SDG-605B)やチップセット(nVidia nForce)など、Xboxに採用されているものと同じパーツが検出されている。

Springer氏のWebサイトでは、FreeBSD 5.4-RELEASEと6.0-BETA1に対応する2種類のパッチのほか、両方のカーネルイメージを収録したLive CDのISOイメージが配布されている。Live CDでは、IDEコントローラやUSBコントローラ、ビデオとオーディオの機能は利用できるものの、オンボードのEthernetアダプタは動作しないとのこと。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事