1枚でデュアルGeForce 6600GT - WinFast Duo PX6600GT TDH Extreme単品発売

石川ひさよし  [2005/07/26]

リードテックジャパンは、GeForce 6600GT GPUを1枚のカードで2基搭載したグラフィックスカード「WinFast Duo PX6600GT TDH Extreme」を発表した。製品は7月第5週より出荷開始される予定で、価格はオープンプライス。店頭予想価格は45,000円前後の見込み。GeForce 6600GTカード2枚でSLIを構成する場合と比べ、スペースとコストの面で魅力ある製品だ。

WinFast Duo PX6600GT TDH Extreme

WinFast Duo PX6600GT TDH Extremeは、2基のGeForce 6600GTを搭載することで1枚のカード上でSLI相当の性能を実現する。NVIDIAでは、GeForce 6600GTのSLIではGeForce 6800GT相当の描画性能を持つとしている。また、GeForce 6シリーズをデュアル搭載するカードとしてははじめて単品で発売される製品でもある。各GPUはクロックが550MHz、メモリはGDDR3メモリを128MBずつ合計256MBを搭載、メモリクロックは560MHzとされている。GeForce 6600GT発表当初のスペックから比較すると、コアクロック・メモリクロック共にオーバークロック仕様。Leadtekのテストでは、ベンチマークソフト3DMark05において6700程度のスコアを記録している(1024×768、No AA/AF)。

カード上には2系統のDVI端子が用意されているほか、2系統RGB(D-Sub15ピン)の追加ブラケットも付属。その両方を同時に利用すれば計4面ディスプレイ出力が可能となる。冷却は銅をベースにアルミフィンを採用した1スロット厚の「ハイブリッド クーリング システム」を搭載。中央のファン1基で冷却を行いノイズレベルを30dB未満に抑えているとされる。製品にはそのほか「HDTV/S-ビデオ/コンポジット対応専用ケーブル」「DVI→D-Sub変換コネクタ」を同梱。モニタリング&オーバークロックツール「WinFox 2.0」やDVD再生ソフト「PowerDVD6」もバンドルされる。

同社の製品ページによれば、WinFast Duo PX6600GT TDH Extremeの動作確認マザーボードはASUSTeK「A8N-Deluxe SLI」、DFI「nF4 SLI-D」、Foxconn「nF4 SK8AA」、GIGABYTE「K8NXP-SLI」とされているが、動作を保証するものではないとされるので注意が必要だ。

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