愛知万博でICチップ内蔵miniSDカードとTypeB-ICチップ対応携帯電話の実証実験

NTT、NTTドコモは、共同でISO/IEC 14443 TypeB方式準拠の非接触ICチップを内蔵したminiSDカードおよび、そのICチップ内蔵miniSDカードを使用可能なスロットを装備したTypeB-ICチップ対応携帯電話のプロトタイプを開発したと発表した。これにともない、NTTコミュニケーションズの企画により、同社、NTT、NTTドコモ、ぴあ の4社が29・30日に愛知万博にてこれらの実証実験を行うと発表した。

この、ICチップ内蔵miniSDカードは、現在一般に使用されているminiSDメモリーカードに、NTT研究所が開発した1MBのフラッシュメモリー(ISO/IEC14443 TypeB準拠)を持つICチップを内蔵したもので、miniSDカードと非接触ICカードの機能を足したもの。形状は一般に使われているminiSDカード同じで、TypeB-ICチップ対応携帯電話のスロットに挿して使用することができるほか、モバイルコマース拡張仕様対応SDカード(smartSD)スロットを備えた機器で使用するとセキュリティ機能が使用できる。

今回の実証実験では、ぴあ が提供する電子チケットサービスの体験や、NTTコミュニケーションズが開催する写真展にて、来場者にICチップ内蔵miniSDカードとType-B ICチップ対応スロットを装備した携帯電話を貸出し、コンテンツを再生するサービスなどを行う。後者の場合は、携帯電話をICカードリーダーにかざすと、携帯電話がコンテンツ配信サーバへ接続、手元でコンテンツを見ることができる、というイメージだ。

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