ウィルコム、PHS無線機部分をモジュール化した「W-SIM」を開発

 

ウィルコムは7日、PHSの無線通信部分をモジュール化した「WILLCOMコアモジュール」を発表した。モジュール部分だけを抜き差しできるので、電話帳などのデータを複数の端末で共通して使えるほか、端末メーカーは機器の開発コストを下げられる。同社はこれまでモジュール化の構想について、イベントなどでモックアップの展示を行っていたが、それが正式に発表された形。

今回新たに、アンテナ部および無線機を備えた「W-SIM(ウィルコムシム)」を開発。25.6×42×4mm、重量10g以下の小型モジュールで、これを装着した端末で最高128kbpsのデータ通信が可能になる。あわせて、W-SIM対応端末のプロトタイプとして「WILLCOM SIM STYLE #001」を発表した。

W-SIM

WILLCOM SIM STYLE #001(プロトタイプ)

同時に、WILLCOMコアモジュールを利用してPHS・無線通信市場の拡大を目指す「WILLCOM コアモジュール フォーラム(仮称)」を設立。同フォーラムには6日時点で、通信機器・端末メーカーだけでなくソフトウェアベンダー、コンテンツサービス企業など45社が賛同を表明している。

(詳細は追って掲載いたします)

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