AMD、64bitに対応したSempronプロセッサ5製品を発表

 

米AMDは、デスクトップ向けプロセッサAMD Sempronに64bit機能を追加した製品を発表した。また、同時に中国のLenovoでは、同プロセッサを搭載した製品を中国国内で発売すると発表している。

Sempronプロセッサは、低価格PCやエントリーレベル向けの製品として、これまで64bit対応機能AMD64はサポートされていなかったが、同社はかねてより将来的な64bit対応に言及していた。そして今回発表された64bit対応のSempronプロセッサは、モデルナンバーが2600+、2800+、3000+、3100+、3300+の5製品。現在流通している32bit Socket754版Sempronと同様のラインアップが揃えられている。価格(全て1,000個ロット時の単価)は2600+が8,140円、2800+が9,130円、3000+が10,780円、3100+が12,430円、3300+が15,400円とされている。

今回の発表に際し、同社はSempronプロセッサの64bit対応製品を望む顧客の要望に応えた、としており、また、Microsoft Windows XP Professional x64 Editionが発表されインフラストラクチャも整ってきたとしている。64bit対応のSempronの登場により、法人向けデスクトップなどでも、低コストで64bitアプリケーションを導入できる環境が整った。6月27日(米国時間)にはIntelも64bit対応のCeleron Dプロセッサを発表しており、バリューラインのプロセッサにも64bit対応の波が迫ったと言えるだろう。ただ、AMD・Intel両社とも、32bit製品と64bit対応製品が混在する状況が当面続くとみられ、購入の際には確認が必要だ。

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