Transmeta、Crusoeの技術資産売却などで中国企業と合意

米Transmetaは31日(米国時間)、香港のCulturecom Holdingsの子会社Culture.com Technology(以下Culturecom)と、Crusoeの技術資産売却を含む契約に合意したことを明らかにした。

発表によると、資産買収とライセンス合意の組み合わせを通じて、TransmetaはCrusoe製品ラインの技術をCulturecomに売却、さらにCulturecomが130nm世代のEfficeon技術をベースとした製品を中国で製造・販売するためのライセンスを提供する。Culturecomは1,500万ドルの現金のほか、同社のCrusoeおよびEfficeon製品の売上げからロイヤリティをTransmetaに支払う。また合意の一部として、Culturecomは技術を円滑に移行させるために、Transmetaとエンジニアリング・サービス契約を結ぶ。

合意内容は2005年第4四半期には実行に移される見通しだという。ただし、米商務省からの技術輸出許可や関連するサードパーティーの同意など、実現には数多くの条件をクリアする必要がある。

Transmetaは合意が実行されるまでCrusoeと130nm版Efficeonプロセッサの製造を継続し、契約分の出荷を完了させるという。同社は今年4月、Crusoeと130nm版Efficeonの製造を中止し、一部メーカーに90nm版Efficeonを提供していく以外では、知的財産のライセンス事業に軸足を移す新事業戦略を発表していた。



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