高機能Javaグラフィックコンポーネント - JGraph-5.5公開

JGraphは24日(米国時間)、JGraphの最新版となるJGraph-5.5-Picassoを公開した。JGraphはJavaで実装されたオープンソースのグラフィックコンポーネントで、軽量で高機能、強力な実装を備えているという特徴がある。文書化がよく進んでいることも特徴としてあげることができる。J2SE 1.3以降の環境で動作し、J2SE 1.4での動作が推奨されている。JGraphを使ったグラフィカルアプリケーションがすでにいくつも存在する。

JGraph-5.5-PicassoはLGPLのもとで配布されている。JGraphはこれまで何度かライセンスが変更されたきた。バージョン3.1でBSD Licenseに変更され、5.2からはLGPL、MPL、商用ライセンスのトリプルライセンスが提供されるようになり、5.1はSourceforgeからLGPL版が提供されている。

JGraph-5.5-Picassoで行われた主要な変更は以下のとおり

  • EdgeView.getEdgeRendererを個別に使用できるように変更
  • BasicGraphUIにおいて型チェック処理を追加
  • GraphModelインターフェースにvalueForCellChangedメソッドを追加
  • 各種バグ修正

JGraphはJFC/Swingコンポーネントと連帯して動作するように作成されたグラフィックコンポーネントで、特にUMLのようなダイアグラムの作成に適している。オブジェクトの動的な生成、オブジェクト間の関連付け、オブジェクトのドラッグ&ドロップ、オブジェクトの動的な属性変更などの操作が簡単に行える機能が提供されている。

JGraphサンプルアプリケーション動作例

オープンソースソフトウェアだが、JGraphが開発を行っていることもあり、有償のサポートサービスも提供されている。3・6・12カ月期間でメンテナンスやコンサルタントのサービスを受けることができる。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事