デスクトップ検索機能搭載のMSN Search Toolbar正式版が登場

    Junya Suzuki  [2005/05/17]

    米Microsoftは5月16日(現地時間)、デスクトップ検索機能「Windows Desktop Search」を搭載したツール製品「MSN Search Toolbar」の最終版を発表した。同ツールは2004年12月よりベータ版が公開されており、今回の最終版をもって正式リリースされた形となる。対象システムは、Windows 2000/XP/Server 2003上でInternet Explorer 5.01以上が動作する環境。現在のところ、英語版のみの提供となっている。

    デスクトップ検索とは、入力された検索ワードを基に、テキストファイルのみならず、電子メールやMicrosoft Officeなどのオフィス文書、JpegやMP3、ビデオなどのマルチメディアファイルまで、PCのHDD内に存在するさまざまな種類のファイルの中から目的のファイルを探し出す機能のことだ。さらに、インデックス化と呼ばれる手法を用いて事前に検索対象となるファイルの索引を作成しており、Windows標準の検索機能などに比べ高速化されている点が特徴である。MSNだけでなく、ライバルのGoogleやYahooも同様のデスクトップ検索ツールを発表しており、Appleは最新版Mac OS XのTigerで「Spotlight」と呼ばれるデスクトップ検索機能を標準搭載したほか、Microsoft自身は次世代Windowsの「Longhorn」で同様の検索技術をOS標準機能として搭載する計画を持っている。

    Microsoftによれば、Windows Desktop Searchは、Outlook/Outlook Expressのメールやスケジュール、Microsoft Word/Excel/PowerPointなどのオフィス文書、PDF、MP3/GIF/JPEGといったマルチメディアファイルなど、計200種類以上のファイル形式に対応している。また、検索ウィンドウに表示されたファイル候補をドラッグ&ドロップで他のアプリケーションに送り込んだり、プラグインによる対応ファイル形式の追加や検索対象のカスタマイズなどが行える点が特徴となっていると述べている。

    同ツールは、MSNのデスクトップ検索サイトから無料でダウンロード可能となっており、Search Toolbar向けの各種プラグインは専用のダウンロードサイトから入手可能である。

    関連記事

    関連サイト

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

        イチオシ記事

        新着記事

        特別企画

        マイナビニュースマガジン