Mac OS X 10.4.1アップデート公開 - Tiger初の更新

 

Apple Computerは16日(米国時間)、TigerことMac OS X 10.4を対象に「Mac OS Xアップデート 10.4.1」を公開した。このアップデータの適用により、カーネルはxnu-792/Darwin 8.0.0からxnu-792.1.5/Darwin 8.1.0へ、システムのビルド番号は8A428から8B15へと更新される。約37MBのパッケージは、システム更新ツール「ソフトウェアアップデート」または同社Webサイトから入手できる。

主要な変更点としては、ATIおよびNVIDIA製グラフィックチップ用ドライバの更新、iSyncや.Macにおける同期の改善、一部サードパーティー製品で発生していたDHCPサーバとの通信に関する不具合の修正などが挙げられる。PowerBook G4のトラックパッドスクロール機能のほか、サードパーティー製ホイール付きマウスのサポートが改善されるなど、周辺機器の互換性向上も図られた。

標準装備のアプリケーションも多数アップデートされ、DVD PlayerとiDVDでは再生時に突然終了してしまう不具合が修正された。WebブラウザのSafariでは、画像やPDFを表示しているときに特定の操作を行うと終了してしまう問題のほか、WebページをPDFとして書き出すときに生じていた問題に対応している。ほかにも、Address BookやiCal、MailやPreviewなど多くの付属アプリケーションがアップデートされる。

今回のアップデートに伴い、Mac OS Xの基盤部分を構成する「Darwin」の最新版ソースコード(Darwin 8.1)も公開された。ソースコードの配布は、Appleの開発者向けのWebサイト「Apple Developer Connection」内に設けられたDarwinコーナーで行われる。

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