「Momonga Linux 2」がリリース - 2.6系カーネルを採用

Momongaプロジェクトは25日、プロジェクト発足後2度目のリリースとなる「Momonga Linux 2」を公開した。カーネルには最新の安定版である2.6系(2.6.10)を採用、ジャーナリングファイルシステムとして新たにreiser4へ対応したことが特徴。対応アーキテクチャはi686、バイナリはCD-ROM×4枚とDVD-ROM×1枚のISOイメージの形で提供される。ソースパッケージはサイトからのダウンロードのみ。

リリース2では、統合デスクトップ環境のGnome 2.8.2とKDE 3.4.0、XFCE 4.2.1.1を収録。ウインドウシステムにはxorg-x11 6.8.2を採用、Firefox 1.0.3やOpenOffice.org 1.1.4といった人気アプリケーションも数多く含まれている。セキュリティ拡張機能「SELinux」を採用したほか、ユーザからの明確な指示がないかぎりサービスを自動起動させない設定をデフォルトとするなど、安全性にも配慮されている。

Momongaプロジェクトは、2002年7月に発足したコミュニティベースのLinuxディストリビューション。当時日本人ユーザを中心に支持された「Kondara MNU/Linux」の開発母体であるKondaraプロジェクトが解散したことを受け、開発成果物を引き継ぐ形で同プロジェクトがスタートした。



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