米AMD、デュアルコアOpteronを発表、デュアルコアAthlonは「X2」

    Yoichi Yamashita  [2005/04/22]

    米AMDは21日(現地時間)、Opteron発表2周年記念に合わせてサーバ向けデュアルコア製品「Dual-Core AMD Opteron 800シリーズ」の出荷を開始、さらにデスクトップ向けデュアルコア製品の新ブランド「AMD Athlon 64 X2 Dual-Core」を発表した。

    デュアルコアOpteron 800シリーズは4~8wayサーバに対応する。同シリーズに続いて、2wayサーバ/ワークステーション向けデュアルコアOptronとなる200シリーズも5月後半から提供開始される予定だ。発表によると、デュアルコアOpteronは、アプリケーションサーバ用途でシングルコア製品に比べて90%の性能向上が見込めるそうだ。

    価格(1000個ロット時の単価)は、1.80GHz動作のModel 865が1,514ドル、2.0GHzのModel 870が2,149ドル、2.2GHzのModel 875が2,649ドル。200シリーズは、1.80GHz動作のModel 265が851ドル、2.2GHz動作のModel 275が1,299ドルとなっている。

    Sun Microsystems、HP、IBM、Egenera、Dawning Information IndustryなどがデュアルコアOpteronを搭載した製品を発売するほか、Crayがスーパーコンピュータシステム「XD1」「XT3」での採用を発表している。AMDによると、800シリーズ搭載製品が30日以内、200シリーズ搭載製品は6月に出荷開始される。

    Athlon 64 X2 Dual-Core

    939ピンソケット対応

    Athlon 64 X2は6月に正式発表される予定で、現在サンプルがOEMに出荷されている。現時点で4800+、4600+、4400+、4200+の製品ラインナップが明らかにされており、1,000個ロット時の単価はそれぞれ1,001ドル、803ドル、581ドル、537ドルとなっている。Athlon 64 FXシリーズについては、ゲームユーザーが求める性能を重視してしばらくはシングルコアで提供するが、マルチスレッドを活用するゲームの開発状況に合わせてデュアルコア版を投入する計画があるとしている。

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