「RSA Conference 2005 Japan」、5月12日都内で開催

大川淳  [2005/04/20]

RSA Conference 2005 Japan 実行委員会委員長の安延申氏

情報セキュリティの最新技術動向、法制度、経営とセキュリティマネージメント対策などを広く紹介する「RSA Conference 2005 Japan」が5月12日、13日に、東京・港区の東京プリンスホテル パークタワーで開催される。今年は「情報の保護と利用の狭間で~個人情報保護元年を迎えて~」がテーマだ。基調講演には、元ホワイトハウス サイバースペース安全保障担当特別補佐官で、現在は、Good Harbor Consulting, LLCのチェアマンであるリチャード・クラーク氏などが登壇する。主催はRSA Conference 2005 Japan 実行委員会で、RSAセキュリティが特別協賛している。

「カンファレンス」では、6つの基調講演のほか、技術、事例、制度などの講演、解説、パネルディスカッションが29本ある「クラストラック」、10本の演目で、経営、コストに重点を置いた「マネジメントトラック」が用意されている。また、情報セキュリティについての、必要最低限の基礎知識を2日間で習得する「チュートリアルトラック」も設けられた。

RSA Conference 2005 Japan 実行委員会の安延申氏(スタンフォード日本センター研究部門理事/リサーチフェロー、ウッドランド代表取締役社長)は「個人情報保護法の施行により、委託先の監督責任の規定があることから、自社では個人情報を扱わない企業でも『関係ない』とは言えなくなっている。日本の企業の半数程度は、何らかの対応をしなければビジネスができなくなるような状況に近づいている。これまで国内では、セキュリティを明示して事業を展開してきた企業は多くなかったのでは」と指摘。「今後は、情報をどう使うかだけでなく、どのように守るかということも考えるべき」と述べている。

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