アドビ、低価格PDF作成ツール「Acrobat 7.0 Elements」を一般販売

Adobe Acrobat 7.0 Elements日本語版

アドビシステムズは、従来100ライセンスからのライセンス販売のみとしていた低価格のPDF作成ツール「Adobe Acrobat 7.0 Elements日本語版」のパッケージ販売を開始する。PDF作成機能に特化、価格を抑えた製品で、パッケージ版販売の要望に応えた。発売は22日からで、パッケージ版、ダウンロード版を用意。価格はパッケージ版で5,145円、ダウンロード版で4,900円。

Acrobat 7.0 Elementsは、Microsoft Word/Excel/PowerPointなどからワンクリックでPDFファイルを作成可能なほか、同ソフトのアイコン上へのドラッグ&ドロップ、ファイルの右クリックからもPDFへの変換が可能。PDF変換時に、パスワード設定や閲覧者による印刷・コピー・内容の変更の可否といったセキュリティ機能を簡単に設定できる。上位のAcrobat 7.0 Standard/ProfessionalやAdobe LiveCycle Policy Serverと併用すれば、作成したPDFを配布後、一定期間で開けなくするなど、高度なセキュリティ機能やアクセス権限を追加できる。

従来は100ライセンス以上の提供で、企業向けの製品とされていたが、100人未満の小規模企業やSOHOなどから強い要望があり、それに応える形でパッケージ版の提供をすることになった、という。


ウィザード画面

PDF設定画面

Acrobat 7.0 ElementsからStandardへのアップグレード版(パッケージ版31,290円、ダウンロード版29,800円)も用意されており、同社では、ユーザーが低価格のElements版を使うことでPDF作成に習熟、将来的にPDFを中心にした電子的な文書管理、ワークフローの構築などに活用するため、上位版を導入していくことを期待する。

セキュリティ設定画面

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