IP電話との連携も可能なサイボウズOffice新バージョン発表

      [2005/03/28]

    サイボウズは同社グループウェア「サイボウズ Office/AG」シリーズの最新バージョン「サイボウズ Office 6.5」を発表した。既に同社ウェブサイトにて、60日間無料で利用できる試用版の公開が開始されており、Windows/Solaris/FreeBSD/Linuxにインストールして使うことが出来る。製品版の価格体系は従来と同様で10ユーザ版で79,800円、無制限版で1,380,000円など。「サイボウズ Office 6」からのバージョンアップは無料で行うことができる。

    サイボウズ Officeは簡単な操作と設定によって、グループウェアの活用を容易にすることを目指すグループウェア。今回のバージョンアップでは、この「使いやすさ」以外にも、「安心」「便利」「楽しさ」を強化することを狙ったという。

    同社では、個人情報の漏洩やスパムメールなどの受信を防ぐためのセキュリティ機能強化による「安心」、以前より製品からリンクされていたビジネスポータルサイトのリニューアルによる「便利」、ユーザーの好みに合わせて画面表示を変更可能な新しい5つのデザインによる「楽しさ」を実現したとしている。

    セキュリティに関する面では、認証と監査の機能が強化された。新バージョンでは、サイボウズ Officeからメールを送信する際のSMTP Authenticationに対応する。SMTP Auth.に関してはパスワードが暗号化されるCram MD5 (Challenge Response Authentication Mode with MD5)、平文での認証を行うLogin・Plainに対応する。ただし、SMTPセッションのSSLによる暗号化には対応しない。

    また、ユーザがアドレス帳からCSVデータをダウンロードする際、ユーザーのID・IPアドレス・時間をログに残すことができる。「アドレス帳」からはIP電話アプリケーションの起動も可能になっており、あらかじめVoIPやSkypeのIP電話アプリケーションを設定しておけば、これらを起動してIP電話をかけることができる。


    ユーザがアドレス帳からCSVデータをダウンロードする際、ユーザーのID・IPアドレス・時間をログに残すことができる


    IP電話アプリケーションとの連携も可能だ

    こちらは用意される5種類のデザインのうち、ボウズマンバージョン

    従来からサイボウズ Officeからリンクされていたインターネットポータルサイト「ビジネス情報」はリニューアルされ、「サイボウズNET」となった。さらに、新バージョンではサイトの表示方法も変更され、タブで表示されるようになる。

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