「Skype for Windows」のv1.2公開、コンタクト情報へのアクセスを改善

Yoichi Yamashita  [2005/03/24]

Skype Technologies S.A.は23日(現地時間)、P2P電話機能を備えたコミュニケーションソフト「Skype for Windows」のバージョン1.2をリリースした。対応OSはWindows 2000/XP。同社のサイトでダウンロード提供されており、日本語にも対応している。

バージョン1.2では、新たに「Getting Started Wizard」が追加された。コンタクトのインポート、ユーザー検索、通話音声テスト、プロフィール設定、プライバシー設定など、ユーザーが頻繁に利用する設定機能へのアクセスを一カ所に集めたウイザード機能だ。同社のサイトで提供しているへルプ情報もステップバイステップの分かりやすい説明に変更されており、初心者が利用しやすくなっている。

インストール時に日本語の選択が可能

利用頻度の高い設定機能を集めた新ウイザード機能

既存ユーザーにとってうれしいのが、コンタクト情報へのアクセス方法の改善である。これまでSkypeのコンタクト情報はローカルに保存されていたため、複数のデバイスを利用している人はコンタクト情報を設定しなおしたり、転送する必要があった。バージョン1.2では、アカウントにログインした際に自動的にコンタクト情報が取り込まれるセントラル・コンタクトリストとなっている。また、コンタクト機能は、Outlook、Outlook Express、MSN Messenger、Operaなどからのインポートをサポートするようになった。

細かい改善点としては、複数ファイルの転送、サウンドのアップグレード、パーソナライズ設定の充実などが挙げられている。同社は今年の2月1日にMac用の「Skype for Mac OS X 1.0」とLinux用の「Skype for Linux 1.0」をリリースしており、クロスプラットフォームのコミュニケーションを実現できる点もSkypeの特長の一つとしてアピールしている。

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