市川由衣がヤフーチャットで「私、柳沢慎吾が大好きです」

      [2005/03/23]

    5つの幻想サスペンスムービー「ZOO」は、テアトル池袋など全国で公開中

    ヤフーは22日、グラビアモデル、女優として活躍する市川由衣さんを招き、チャットイベントを開催した。市川さんは明日24日に最終回を迎えるTBSドラマ「H2~君といた日々」(原作/あだち充)の雨宮ひかり役として出演しているほか、現在Yahoo!動画で有料配信中のコンピレーション映画「ZOO」(原作/乙一氏、劇場同時公開)の「SEVEN ROOMS」でも、リミコ役として主演を務めている。

    「H2」では「柳沢慎吾さんが大好き」

    これまで40回以上にわたり開催されてきたチャットイベントだか、今回はとにかく多くの質問・リクエストに答えた市川さん。寄せられた質問21,000件をどんどん消化していった。

    特に前半で多かったのは、市川さん個人に対する質問のほか、出演する「H2」関連の質問。野球ドラマのヒロインの一人、落ち着いた雰囲気のひかり役を演じているが、実は「普段は結構"ふわふわ"しているんです」。また、「スポーツがすごく苦手で、唯一できるのが水泳の平泳ぎ」。ただし、汗をかくことは好きなようで、「サウナが好きなので、朝も行ってきました。あとは、お風呂! お風呂にテレビがあるんですけど、余裕で2、3時間過ごしちゃう。台本もお風呂で読んじゃうんです。入浴剤は、塩みたいなものがあって、汗がバーって出るのでお気に入り」なのだという。

    一方で、「撮影中、誰が面白かった?」の質問には、「柳沢慎吾さんがほんとおもしろかった!」。「1シーンしか(共演が)なかったのに、ずっとしゃべりかけられて、『一人甲子園』っていうネタをずっとやってました。ほんと、ほんと、面白かった! 最高ですね! 本気でやると2、30分かかるらしいんですけど、それを早回しでやってもらったんです。それでも10分かかりましたけど。私、柳沢慎吾さんが大好きですね」と大絶賛。マイペースなしゃべり方から一転、突然身を乗り出して話すその様子に、周囲からは笑いが巻き起こった。

    「SEVEN ROOMS」主演の市川由衣さん(19歳)。「ストレスがたまってたら長電話。そのまま途中で寝ちゃって、朝までしてたことがある。 向こうは切ってたんだけど(笑)」

    「H2」を始めて嬉しかったのは「女性からファンレターを頂くようになった」こと。また、今までで好きなセリフは? と問われ、「あんまり覚えていないですね。でもこのまえ初めてキスシーンをやりました。今までフリだけだったので、今回初めて本当にしました。緊張しました」と照れ笑い

    オークションに出品される市川さんサイン入り「ZOO」オリジナルTシャツ。「この5つのイスは5人の監督をあらわしているんですよ」と市川さん。ちなみにサインはデビューした時にデザイナーに考えてもらったものだという

    「(服装は)基本的にカジュアル。 ポイントは靴です。いつも服が黒とかベージュなので、靴はキラキラに」という市川さんはこの日も私服

    「ZOO」、市川さんのホラー体験とは

    乙一氏は、16歳で執筆した「夏と花火と私の死体」で第6回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞、以後、「石ノ目」「暗黒童話」などの作品を発表し、新鋭の作家として人気を集めている。「ZOO」はその乙一氏の同名短編小説5作の映画化。表題作「ZOO」を始め、「カザリとヨーコ」「SEVEN ROOMS」「陽だまりの詩」「SO-far そ・ふぁー」を金田龍氏(代表監督作「ブギーポップは笑わない」)、安藤尋氏(同「blue」)ら5人の監督が映像化した。

    市川さんはその「SEVEN ROOMS」(安達正軌監督)に出演する主演の一人。ある日突然、コンクリートでできた7つの部屋のひとつに閉じ込められた姉弟、リミコ(姉)を演じる。

    撮影は、「茨城のほうで、体育館みたいなところに部屋を建てて、まるまる5日間行った」とのことで「弟がいないので(姉の演技が)すごく難しかった」と言うものの、「(弟役が)須賀健太君でよかったと思います」とにこり。「須賀君とカブトムシを拾ったり、あり地獄を探したり。本当にお姉ちゃんと呼んでもらって、毎日会っていたのに、毎日手紙交換をしていました」と、充実した現場だったことを語った。

    大人しく落ち着いた役が多いというが、「演じる姿がかなり普段と違う、とよく指摘されます。いつもは結構"ふわふわ"しています」

    乙一作品は「おばけとかじゃなくて、人間が一番怖かったりして、とてもおもしろい」

    「かわいいポーズをしてください」のお願いには「ヤダ! ごめんなさい、できない(笑)!」。かわりに「笑顔をください!」と言われ、カメラに向かって手を振る

    また、もともとは、安達監督がチーフ助監督を務めていたホラー映画「呪怨」「呪怨2」に出演(千春役)していた縁で、「SEVEN ROOMS」主演を務めることになったという市川さん。映画の撮影中には怪奇現象に見舞われなかったものの、実は、「小学生の時、一回見てしまったことがあるんです」。

    「人の中を通り抜けたことがあるんですよ。ちょうどお盆の頃に、お墓の前を夕方、自転車で家に向かっていたら、女の子がいて。細い道だったんですけど。そしたらその女の子が振り返って、ぱって(手を)広げて、『危ない!』と思って避けようとしたら通り抜けてしまったんです。それで振り返ったら誰もいなかった」のだという。意外とその時は怖くなかったんですけど、と言いながらも本当はホラーが苦手で、自分が出てなかったら絶対に見ないのだとか。ただ、「皆を怖がらせよう、という気持ちでつくるホラー作品の現場はすごく楽しい」とにこやかに話した。

    最後に「最高の笑顔でお願いします」とリクエストされ、「マジですか」。大勢の前はすごく苦手、と苦笑しつつも、「今日はたくさん質問が出て嬉しかったです。また機会があったらぜひでたいです」と語り、めいっぱいの笑顔で参加者に別れを告げた。

    最後に「最高の笑顔でお願いします」とリクエストされ、「マジですか」

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