Mozilla、Thunderbird 1.0.2とMozilla 1.7.6をリリース

 

The Mozilla Foundationは21日(米国時間)、ネットワーククライアントソフトの最新版「Thunderbird 1.0.2」と、Webブラウザなど各種クライアント機能を備えた統合ソフト「Mozilla 1.7.6」をリリースした。現時点ではソースコードのほか、WindowsとLinux(x86)、およびMac OS Xを対象としたバイナリが提供されているが、いずれも英語版のみ。日本語を含む各国語対応版のリリース時期については、現在のところ明らかにされていない。

今回のバージョンアップは、ThunderbirdとMozillaのいずれもセキュリティ面の修正/強化が目的。「ユーザ名:パスワード@ホスト名」を利用したダウンロード元URLの偽装や、Windows版でリンクファイルを2回ダウンロードすると任意のファイルが上書きされてしまうなどの問題を解決したほか、安定性が向上している。

Thunderbirdは、Mozillaスイートから派生したネットワーククライアントソフト。メールの送受信とニュースグループを購読する機能をベースに、RSSリーダや迷惑メールフィルタなど、Mozillaより軽量ながらも充実した機能が特徴となっている。

Mozilla Foundationでは、Mozillaスイート(通称「Seamonkey」)は1.7.x系列が最後のリリースとなることを明らかにしている。今後の開発はFirefoxとThunderbirdに重点が移され、今後Mozillaスイートのメンテナンスは続けられるものの、次バージョンの1.8がリリースされる予定はない。

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