セキュリティが向上した「Firefox 1.0.1日本語版」がリリース

    海上忍  [2005/03/14]

    Mozilla Japanは13日、Webブラウザ「Firefox 1.0.1」の日本語版をリリースした。対応プラットフォームはWindowsとMac OS X、Linuxの3種類。バイナリはMozilla JapanのWebサイトのほか、各地に設けられたミラーサイトで提供される。

    今回のバージョンアップは、セキュリティの向上と不具合の修正が主な目的。国際化ドメイン名(IDN)の同形異義語偽装に関する問題のほか、プラグインが特権付きコンテンツの読み込みに悪用される問題など、Firefox 1.0のリリース以降に発見された脆弱性についても修正されている。

    なお、Firefox 1.0.1のインストーラを利用して前バージョン(Windows/Linux向けのZIP版)からアップデートした場合、ロケーションバーへ文字列を入力すると異常終了してしまう不具合が報告されている。Mozilla Japanではこの問題への対処策として、Firefox 1.0.1をアンインストールしたあと、Firefoxのプログラムフォルダを完全に削除してから再インストールすることを呼びかけている。

    Firefoxは、Webブラウザのみならずメールクライアントなど複数の機能からなる「Mozilla」から派生したWebブラウザ。正式版の1.0が公開された2004年11月9日以降のダウンロード件数は3月13日現在で2,700万件を突破、Internet Explorerが9割以上とされるWebブラウザ分野において急速にシェアを拡大している。

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