ソニーマーケティングは9日、最薄部9.8mm、本体質量109gのデジタルカメラ、サイバーショット「DSC-T7」(有効510万画素)を発表した。前機種「T1」「T3」「T33」の最薄部は17.3mm(T1・T3)、20.7mm(T33)、本体質量は125~155gとなっており、Tシリーズの中で最も軽量・薄型のカード型デジタルカメラとなる。発売は4月15日、オープンプライスだが、実売価格は55,000円前後となる見込み。
今回ラインナップされるカラーは、シルバーとブラックの2種類で、いずれも素材にはヘアライン加工が施されたステンレスが用いられる。
液晶モニタは、ARコート(反射防止処理)により映りこみを低減した2.5型クリアフォト液晶(23万ドット)、撮像素子は1/2.5型総画素数530万(有効510万画素)Super HAD CCD、レンズは光学3倍ズーム(35mm判換算38-114mm)のカール ツァイス「バリオ・テッサー」。サイズ91.7(W)×60.2(H)×14.7(D/最薄部9.8mm)の本体の前面には、上下にスライドするレンズカバーを装着する。
T7は、同社独自開発の画像処理システム「リアル・イメージング・プロセッサー」を搭載。起動時間約1.1秒、レリーズラグ約0.009秒、シャッターラグ約0.24秒、撮影間隔約0.9秒というレスポンスを実現したほか、新たにRAWデータに直接ノイズリダクションをかける「RAWノイズリダクション」機能が加えられた。
同社によれば、今回は、メイン基盤とバッテリを新開発し、折り曲げレンズの機構内レイアウトを効率化して軽量化・薄型化を実現したという。これにより、メイン基板の体積が約半分に凝縮した(T3比較)ほか、バッテリの体積が約25%削減された。なお、バッテリ持続時間は約75分、標準撮影枚数は約150枚となっている。
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