地デジ対応携帯で緊急地震速報の受信実験 - KDDIら

 

三重県情報通信基盤整備協会、三重テレビ放送、KDDI、ウェザーニューズは共同で、気象庁の緊急地震速報を、地上デジタル放送受信可能な携帯電話に配信する実用化試験を三重県内で開始する。3月14日から25日まで、県内の防災関係者など十数人を対象に、技術面とともに、受信者の心理状態などを検証する。2006年度には実際の運用が実現する見通しだ。

気象庁の緊急地震速報は、2004年から大学や公的機関などにより検証が開始されているシステムで、地震の初動(P波)の伝播速度が主要動(S波)より速いことを利用して、最初に観測されるP波のデータから、S波の震度、到達時間などを推定、震源から一定の距離がある地点の場合、P波の検出時刻とS波が到達する時刻の差が数秒から数十秒となるため、最長で実際に揺れが到達する数十秒前に地震を知ることが可能になる。

主要動の到着予測などが示される

同速報では、地震発生の2-3秒後には発生情報、地点の第1報が、5-10秒後に、地震の規模、推定位置、推定震度が、30-40秒後には、さらに精度の高い情報、津波予報がもたらされる。従来の地震情報の場合、発生2分後に震度速報が、3分後には津波予報が、5分後に震源、震度情報が発信されている。

試験システムでは、KDDIが開発した、地上デジタルテレビ放送を受信できる携帯電話端末を10台ほど用いる。auのCメール機能により、端末の放送受信機能が自動的に起動、警報音が鳴り、音声で地震発生を伝える。画面には、文字とともに、地震の規模、到達時間、津波予測、といった情報を絵文字で表現する「ピクトグラム」が表示されたのち、地図上に各地の震度など詳細な情報が示される。今回の実験では、データ放送と通信情報の連携、端末の起動システム、また、ピクトグラムのわかりやすさ、といった点を検証する。実験の参加者は、防災についての認識が深い特別な層だが、いずれは、一般の人々を対象とする実験も検討している。

ピクトグラムで緊急情報を表示

三重テレビ放送の別所正章取締役は「(緊急時の)地震情報などは、放送を使用することがふさわしいが、技術やしくみが十分に確立していない。実験は、このようなシステムの普及、有用性の啓発に向けた第一歩だ」としている。



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