電子辞書はもう不用? 携帯電話で単語を徹底検索

      [2005/02/21]

    iジーニアス

    BIGLOBE(NEC)は21日、英和辞書「ジーニアス」の携帯電話向けサイト「iジーニアス」を開設、同日からサービスの提供を開始した。月額料金は168円。NTTドコモのiモードで利用できるほか、ダウンロード型iアプリも提供する。

    「iジーニアス」が収録するのはジーニアス英和辞典(9万5,000語)、和英辞典(8万2,000語)、明鏡国語辞典。同サイトのサービス画面に単語を入力することで、前方/完全/後方一致のいずれかの中から、意味や発音記号、用例、語法検索が行える。また、英和辞典に掲載される重要語など約1万4,000語には単語音声朗読機能を備える。

    そのほか、「iジーニアス」では、コンテンツにTOEICやセンター試験の対策コーナーをラインナップ。「TOEIC対策問題コーナー」に関しては、470/600点の2コースから、いわゆる過去問の語彙・語法・文法パターンに基づき作成されたリーディングセクションに対応する問題を毎日6問ずつ出題、「センター試験対策問題コーナー」に関しては、同じく過去問から分析された語彙・英熟語問題の2パターンを毎日3問ずつ出題する。さらに、受験生の利用を意識して、予備校講師がお勧めの学習法を紹介するコラムや、解説を交えた学習コンテンツなどの提供も予定されている。

    ダウンロード型iアプリは、ジーニアス英和アプリ、和英アプリ、明鏡国語アプリの3タイプ(FOMA900i/901iシリーズ以降の機種に対応)。TOEIC試験、大学入試試験頻出用語の上位約380単語が初期登録されており、検索頻度によって登録単語が更新される。

    同社では、ここ数年で急速に普及した電子辞書端末に注目。第三世代携帯電話やパケット定額制が普及したことから、「携帯電話の特長を活かしたサービス」になるとし、2005年末までに10万人の利用者を見込んでいる。

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