Sunのオフィススイート最新版「StarOffice 8」、ベータ版の配布始まる

米Sun Microsystemsは、マルチプラットフォームに対応したオフィススイートの最新版「StarOffice 8」のベータ版を一般公開した。対応プラットフォームはSolaris 8以降(SPARC/x86)、Linux(x86)、Windows 98/Me/2000 SP2以降/XPの3種類。ファイルサイズは約150MB、英語やフランス語など7種の言語に対応したバイナリが提供される。

主要な変更点としては、新しいデータベースエンジンとフロントエンドツール(StarOffice Base)の追加、Microsoft Officeとの互換性向上、PDF出力の改良などが挙げられる。ツールバーやメニューなど操作性も一新、ユーザビリティが大幅に改善されている。標準のファイル形式としてXMLベースの「OASIS」を採用するなど、他のアプリケーションとの相互運用性も高まった。

StarOfficeは、Sun Microsystemsが販売する、Microsoft Officeとの高い互換性を持つオフィススイート。オープンソース版の「OpenOffice.org」と大半の機能は共通しており、今回のStarOffice 8ベータ版にも、現在OpenOffice.org 2.0ベータ版として公開されているコミュニティの開発成果が反映されている。

商標登録された同名のグループウェアが存在するため、StarOffice日本語版は「StarSuite」の名称で販売されている。SOURCENEXTから販売されている個人ユーザ向けの「StarSuite 7 パーソナルパック」は、ライセンス期間が1年に限定されているものの、税別で2,000円を下回るという価格設定でも話題となった。



人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事