「Google Toolbar 3.0」のベータ版公開、翻訳や自動リンク機能を追加

Yoichi Yamashita  [2005/02/17]

米Googleは、Webブラウザ用ツールバー「Google Toolbar」の新版となるバージョン3.0のベータ版を公開した。「SpellCheck」「WordTranslator」「AutoLink」の3つの新機能を備える。対応OSはWindows 98/ME/2000/XPで、WebブラウザはInternet Explorer 5.5以上。FireFoxには対応していない。

Google Toolbar 3.0 Beta

Gmailでスペルチェック機能を利用

SpellCheckは、Webフォームに入力した単語のスペル・チェックおよび訂正が可能。英語、フランス語、ドイツ語など11言語に対応する。Webフォームに言葉を入力した状態で、「Check」ボタンを押すと、ミススペルの疑いのある単語が赤く表示される。その言葉をクリックすると、訂正候補がリストされる。自動訂正機能も備えている。GmailのようなWebメールを利用している人には便利な機能になりそうだ。

WordTranslatorは、ブラウザで表示している内容の英単語を、日本語、中国語、韓国語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語などの7カ国語のいずれかに翻訳する機能。Webブラウザに表示されている英単語の上にマウスカーソルを置いてしばらく待つと、単語の訳が表示される。標準ではこの翻訳機能はオフになっている。

AutoLinkについては、Googleは「住所をオンラインマップにリンクさせる機能」と説明している。Webページの内容に住所が含まれる場合、「AutoLink」のボタンが、「Look for Map(地図で調べる)」に変化する。ボタンを押すと住所がハイライトされ、その住所をクリックすると地図サービスの「Google Maps」の画面に切り替わる。地図サービスは、Google Mapsのほか、MapQuestやYahoo Mapsを利用できる。

Webページ内に含まれている住所をGoogle Mapsに自動リンク

AutoLinkは書籍情報にも利用できる

AutoLinkがリンクする内容は住所にとどまらない。例えば、スーパーマーケット・チェーンのTARGETのサイトでハリー・ポッターの本を販売しているページを開くと、「AutoLink」ボタンが「Show Book Info」に変化する。ボタンをクリックするとISBN番号が表示され、Amazon.comの書籍情報にリンクされる。Webブラウジング/検索とオンラインサービスの融合という点では、今後の展開が注目される機能だ。

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