Xeon 2MB L2キャッシュ版発表 - 90日以内に、8MB L2のXeon MP(Potomac)も

 

インテルは、2次キャッシュ(L2キャッシュ)の大容量化など性能向上を実現した、「64ビットXeon 2MB L2キャッシュ版 」(開発コード名:Irwindale) の出荷を開始した。

製品名価格(1千個受注時)
Xeon 3.60GHz / 2MB L2キャッシュ89,350円
Xeon 3.40GHz /2MB L2キャッシュ72,450円
Xeon 3.20GHz /2MB L2キャッシュ47,770円
Xeon 3GHz / 2MB L2キャッシュ33,180円

Nocona(開発コード名)コアを採用した従来製品に比べ、L2キャッシュが倍の2MBに増量されている。また、同社によれば、EM64T搭載の64ビットXeonは、発表から8カ月で、出荷個数が200万個に達したとしている。

同時に、XScaleテクノロジに基づくIOP333 I/Oストレージ・プロセッサを発表。同製品はRAID6拡張ストレージ機能をサポートする。

また、64ビット、HTテクノロジに対応したPentium 4 6xx番台を間もなく出荷する見込み。さらに、今後90日以内に、最大8MBのL3キャッシュを搭載した次世代Xeon MPプラットフォーム(開発コードネーム:Potomac)を発表するとしており、低価格帯の4-wayサーバ・プラットフォームに向けて、1MBのL2キャッシュを搭載したXeon MPプラットフォーム(開発コードネーム:Cranford)の発表も予定している。

これらXeon MPプラットフォームには、デュアル・コア・プロセッサ向けに特別設計された8500チップセット(開発コードネーム:Twincastle)が含まれ、同チップセットは、複数のプロセッサコアがロード処理が行えるよう、デュアル・バス・テクノロジを採用しているという。

64ビット化を推進

同社は、間もなく投入予定のデュアル・コア・プロセッサ向けに設計された次世代のサーバ・プラットフォームの計画を明らかにしている。

Intel副社長兼デジタル・エンタープライズ事業本部長のアビ・タルウォーカー氏は「 プラットフォームを軸としたアプローチにより、高動作周波数で得られる以上の利点をエンド・ユーザに提供することができ、消費電力やコストを低減しつつ、セキュリティ機能や生産性の向上を図ることができる」と述べる。

マイクロソフト執行役常務ビジネス&マーケティング担当アダムテーラー氏は、「数カ月後に予定するWindows x64 Editionの投入に合わせ、インテルがエンタープライズ・プラットフォームを刷新し、様々なIT市場で高い費用対効果をもたらす64ビット・プラットフォームを提供していくことを喜ばしく思う」と述べ、「ユーザー企業も、32ビットWindowsアプリケーションへの投資を保護しながら、64ビットの新しい強力なWindows機能を実感できるようになるだろう」とし、今後もインテルと協力し、業界の64ビットへの移行を推進していく意向を示している。

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