"脱・ドコモ"宣言! NTTドコモの新ブランド「ダットエムオー」とは

      [2005/02/09]

    NTTドコモは9日、TV番組の企画・構成・演出を手がけるおちまさと氏をプロデューサーに迎え、先端ファッションを取り入れた携帯電話の新ブランド「ダットエムオー」を設立すると発表した。おち氏は、同ブランドオリジナルの「FOMA P901i」を作成するとともに、携帯電話本体をキャンパスに例え、様々なアーティストにカスタムジャケットのデザインを依頼。今回発表された「mastermaind JAPAN」、「roar」、「erikonail*」を含め、最終的には約30の有名"デザイナー"が参加する。販売は、都内・神宮寺前に新しくオープンするショップ(11日から)やWebサイトなどで。関連グッズなどの展開も幅広く行われる予定だ。

    「ダットエムオー」のロゴ。はからずも、おちまさと氏のイニシャル「M・O」が入ることとなった

    ダットエムオーモデル

    左がおちまさと氏

    「ダットエムオー」オリジナルの「FOMA P901i」

    「ドコモ解放区」---おちまさと氏は、新ブランド「ダットエムオー」を「ドコモであって、ドコモでない新携帯ブランド」だとする。「ダットエムオー」の名前の由来は、おち氏がNTTドコモに"深呼吸"をさせ、その綴り(DOCOMO)から"CO2"をとったもの。残りの"d""m""o"と、「"@"にアンテナをたてると"d"になる」ことから、「ダット(@+d)エムオー」というブランド名がつけられた。

    端末本体となるのは、「FOMA P901i」の同ブランドオリジナル。液晶下部に刻印されるロゴが「ドコモ」から「ダットエムオー」に変更される。また、携帯電話を「ファッションの一部だ」(おち氏)とする「ダットエムオー」は、本体に関するあらゆるアクセサリーを、トータルコーディネートすることが可能。同じデザインが施された携帯ストラップおよびカスタムジャケットが販売されるほか、同端末でのみダウンロード可能な専用コンテンツ、待受画面が用意される。

    今回発表されたカスタムジャケットのデザイナーは5人。ファッションデザイナーとして著名な本間正章さん(「mastermaind JAPAN」)、同じく濱中三朗さん(「roar」)、ネイリストの黒崎えり子さん(「erikonail*」)、ショコラティエの辻口博啓さん(「LE CHOCOLAT DE H」)、プロデューサーのNIGOさん(「A BATHING APE」)。ジャンルは違えども、いずれも若者から熱狂的な支持を受ける"アーティスト"達だ。

    さらに、同ブランドオリジナルデザインとして、「ダットエムオーモデル」が登場。黄と黒を基調に「マスク(仮面)」のデザインを施したカスタムジャケットがランナップされ、いずれも11日に2~5種類のジャケットがリリースされる。

    デザイナー・本間正章さん(「mastermaind JAPAN」)のデザイン。上段左端のモデルのみ、3月発売予定

    デザイナー・濱中三朗さん(「roar」)のデザイン

    ネイリスト・黒崎えり子さん(「erikonail*」)のデザイン

    プロデューサーのNIGOさん(「A BATHING APE」)のデザイン

    ショコラティエ・辻口博啓さん(「LE CHOCOLAT DE H」)のデザイン

    表参道近くにオープンする「ダットエムオー」ショップ

    また、おち氏によれば、「2、3、4月にかけて、どんどん新しいジャケットがでてきます」。最終的には「30人以上のデザイナーにお願いするプロジェクトになる」予定で、9日に行われた発表会では、ヒルトン姉妹として有名なニッキー・ヒルトンさん、「M平健」さんらが加わることが明らかになった。

    「ダットエムオー」は2月~6月末の期間限定発売。同社では、本体で15,000台程度の出荷を見込んでおり、店頭での実売想定価格は3万円台半ば(本体)、専用Webサイトでの価格は5万円台半ば、カスタムジャケットはいずれも5,000円程度となる予定。「台数限定のプレミアム携帯端末」として、積極的に訴求していく構えだ。

    待受画面もトータルコーディネイト

    次回のデザインにはこの人も参加

    関連グッズも販売される予定

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