Flashアニメで着信お知らせ - au、着Flash(アニメ)と対応端末を発表

KDDIおよび沖縄セルラー(au)は、着信相手や電池残量などによって異なるFlashアニメーションを表示する「着Flash(アニメ)」サービスを2月下旬より開始する。同時に、対応端末となる「W31SA」「W31K」を発表、今後順次サービス対応端末を増やしていく考え。

着Flash(アニメ)は、携帯電話内のアドレス帳・着信日時・電池残量・電波レベル・音量レベルという情報を読み取ることが可能なMacromedia Flashのアクションスクリプトを利用、着信相手や着信日時、電池状態、電波状況に応じて、異なるFlashアニメーションを再生する、というもの。着信時に相手の名前をキャラクターが告げたり、電池残量が少なくなると充電を促したり、さまざまなコンテンツが考えられる。着信メロディ代わりに設定されるため、着うたや他の着信画像と併用はできない。

現時点でディズニーやサンリオ、手塚プロダクションといった7つのコンテンツプロバイダが対応コンテンツを用意。サービス開始後は順次コンテンツは拡大していく予定だ。同社ではコンテンツ作成の概要や基本仕様などの技術仕様をWeb上で公開、コンテンツプロバイダだけでなく誰でも着Flash(アニメ)作成できる。

着Flash(アニメ)サービス開始当初のコンテンツ

CDの音楽も聴ける「W31SA」

着Flash(アニメ)対応端末第1弾となる「W31SA」(三洋電機製)は、液晶部を上にスライドさせるとキーボードが現れるスライド式のきょう体を採用。本体を閉じたままでも発着信などの操作が可能だ。

W31SA

左からスティルホワイト、クールミント、ソウルレッド


カメラのような背面

CDMA 1X WIN端末として、EZ「着うたフル」に対応しており、楽曲全体をダウンロードして着信メロディとして設定したり、ステレオスピーカーや付属のステレオイヤホンで楽しんだり、といったことができる。前面のステレオツインスピーカーと3DステレオDSP機能によって、音楽を臨場感あふれる3Dサラウンドで聴くことができる。

今回初めて、CDからSD-Jukeboxを使ってminiSDカードに取り込んだ音楽を聴くことができるSD-Audioに対応。ミュージックプレイヤー機能を利用して、まさにiPodのような携帯型オーディオプレイヤーとして携帯電話を使うことができる。ミュージックプレイヤー機能では、メールやEZwebなどの各種操作中にも音楽を再生可能で、リピート、ランダム再生などの再生方法が提供される。

FMラジオチューナーも内蔵。従来はイヤホンをアンテナとして利用していたが、初めて本体にアンテナを内蔵したことで、イヤホンを使わずにFMラジオを楽しむことができるようになった。オンエア中の曲情報のチェック、オンエア曲のダウンロードも可能なほか、ラジオの録音にも対応しており、最大60分の連続録音が可能だ。

さらにAAC形式での音声録音にも対応。最大5時間の録音が可能なICレコーダーとしても利用できる。48kbpsの高品質モード、24kbpsの標準モードが用意され、マイクの感度を会議用と口述用から選択することができるなど、本格的に利用できる。

カメラはAF付きの有効画素数133万画素CMOSカメラを搭載。EメールアドレスやURL、電話番号を読み取れるOCR機能、カメラで写した英単語の意味を表示するOCR英語辞書「カメラ de 辞書」(英和辞書約2万語)も搭載する。PictBridgeに対応、「USBケーブルWIN」でプリンタに直結して印刷ができるほか、USBマスストレージクラスにも対応する。USBでPCと接続した場合、PCカメラとして利用することも可能だ。

そのほか、アドレス帳や写真データなどを交換できる赤外線機能、1週間先までのEPGを検索、TV/ビデオ/DVDのリモコンとして利用できる「アプリリモコンEZ」、待受画面などを一括してディズニーキャラクターに変更できる「with Disney!」設定、受信メールから未登録の単語を学習する「Advanced Wnn V2」などを搭載。通話中にワンボタンでハンズフリー通話に切り替えられる「テブラケータイ」、メール作成中などの操作中にEメールをバックグラウンドで受信できるなど、豊富な機能を備える。本体には約40MBのメモリを備え、最大256MBのminiSDカードに対応する。

本体サイズは約49(W)×98(H)×23(D)mm、約117g、連続通話時間は約220分、連続待受時間は約280時間、本体カラーはクールミント / スティルホワイト / ソウルレッドの3色。発売は2月下旬で、価格はオープンプライス(実売想定価格2万円程度)。

フレンドリーなWIN端末「W31K」

WIN端末として初めて「フレンドリーデザイン」に対応した「W31K」(京セラ製)は、本体機能としてはW31SAと同様にEZ「着うたフル」に対応、3Dサラウンド機能、リピート、ランダム再生も可能なミュージックプレイヤー機能、FMラジオ機能をそれぞれ搭載。SD-Audioには非対応だが、ミュージックプレイヤー機能はリピート、ランダム再生に加えて再生中に「Bass」「Clear」「Pop」「R&B」「Live」といったエフェクト効果を設定できるほか、「お休みタイマー機能」で音楽の自動終了も可能で、音楽機能を存分に楽しめる。なお、本体にはFMラジオアンテナは内蔵されておらず、ラジオを聴くにはイヤホンが必要。

W31K(コーラルピンク)

左からハーブグリーン、プレーンホワイト

フレンドリーデザインは、ユニバーサルデザインの考え方を採り入れつつ、デザインと楽しさにこだわった機能を搭載した同社独自の考え方で、26万色表示可能な2.4型QVGA液晶に、最大44ドットの「でか文字」表示が可能。10キーと発信・終話・クリアキーにフレームレスで面積の大きなキーを採用し、押し間違いを防ぐ凸形状をつけるなど、年配者にも配慮した。従来よりも大きな着信音と振動の大きなバイブレータ設定も可能だ。

簡単な手順で電話やメール、カメラなどが利用できる「スマートモード」、頻繁にメールや電話をする相手を登録、簡単にメールや電話ができる「ペア機能」、「メールを送る」などの一般的な言葉で機能を検索できる「使い方ナビ」などを搭載。「簡単マニュアル」も付属したほか、時刻や着信相手、メール内容を音声で読み上げる「声サポート」がEZwebの音声読み上げにも対応した。

カメラは有効画素数131万画素のCMOSカメラ。テンプレートにあわせて撮影した顔を、プリセットされた9つのキャラクターと合成したり、顔のパーツを変形させたり、といったことが可能だ。

そのほか、ハンズフリー通話、Eメールバックグラウンド受信、Advanced Wnn V2搭載などの機能を備える。本体サイズは約50(W)×95(H)×27(D)mm、約125g(暫定値)、連続通話時間は約200分(同)、連続待受時間は約250時間(同)、本体カラーはコーラルピンク / プレーンホワイト/ ハーブグリーンの3色を用意する。発売は3月上旬で、価格はオープンプライス(実売想定価格1万円台後半から2万円程度)。

あの人からの着信も見えません「A5509T」

CDMA2000 1x端末の「A5509T」(東芝製)は、「でか文字」やフレームレスの10キーなどの「フレンドリーデザイン」に対応。さらに「セキュリティモード」を搭載したことで、端末内の重要なデータなどを守ることができる。

A5509T(ミモザイエロー)

左からデイジーブルー、リリーホワイト

セキュリティモードでは、「セキュリティメンバー」に登録した人(10人まで)のアドレス帳データ、送受信メール・発着信履歴などのデータを通常では一切表示しないほか、「セキュリティメンバー」からの着信やメール受信も通知されないため、本人でも通常モード時は着信が分からない。同様に「セキュリティフォルダ」に保存した画像やムービーなども通常モードでは表示されない。

さらにセキュリティモードを設定するための暗証番号は、端末本体の暗証番号とは独立した8けたのものを設定する必要があるうえ、通常メニュー画面から選択する「セキュリティモード」の選択画面を隠し、「裏コマンド」(同社)の入力でセキュリティモードに移行できるなど、セキュリティモードの存在自体も隠せる。

指定した人のみとの電話発着信、E/Cメール送受信しかできない「アクセス制限」、時間帯によって使用を禁止する「使用時間制限」、1カ月あたりの発信通話時間、EメールやEZwebアクセス時のパケット量の上限などを設定できる「使用量制限」が可能な「制限モード」も搭載しており、子どもや法人の利用シーンにあわせて制限できる。

カメラは有効画素数130万画素のCMOSカメラで、2枚の写真やテンプレートを使って動きのある画像のように合成や変形できるモーフィングアプリ「変身!モーフィー」を搭載する。

約50(W)×98(H)×26(D)mm、約113g、連続通話時間は約180分、連続待受時間は約270時間、本体カラーはミモザイエロー / リリーホワイト / デイジーブルーの3色。発売は2月上旬で、価格はオープンプライス(実売想定価格1万円台前半)。

新たな着せ替えケータイ「A1404S」

簡単に背面のパネルを取り替えられる「着せ替えケータイ」である「A1404S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)では、発売にあわせて新しい10種類の「Style-Upパネル」を発売。新しいパネルは「レースアップギンガム」「コサージュ」「キルティング」などで、その日の気分に合わせて簡単に着せ替えられる。残念ながら従来のStyle-Upパネルは利用できない。

A1404S(フュージョングリーン)

左からセンシュアルブラック、ハニーピンク

本体は2.3型のQVGA液晶を搭載しつつ、手になじみやすく収納しやすい流れるようなウェーブラインのデザインで、コンパクトボディを実現した。ふくらみのある大型キーの採用で視認性の高さとゆとりのあるボタンサイズを実現、センタージョグは左右キーが立体的になるなど、使いやすさを向上させた。

Style-Upパネルの1例

FMラジオチューナーを内蔵しており、ラジオ放送を聴いたり、オンエア曲を「着うた」としてダウンロードしたりできる。通常はイヤホンをアンテナとして使うが、ACアダプタのケーブルをアンテナとして利用することもできるので、卓上ホルダに載せてスピーカーでラジオを聴く、といった使い方も可能だ。

カメラは有効画素数32万画素のCMOSカメラで、コントラスト差の大きい画像の、暗い部分だけを明るく補正する新階調補正機能「ルミナスエンジン」を搭載。逆光などの悪条件下で画像の一部が暗くなってしまった場合でも、「ルミナス変換」を使って補正することが可能だ。

本体サイズは約48(W)×93(H)×24(D)mm、約107g、連続通話時間は約170分、連続待受時間は約240時間、本体カラーはフュージョングリーン / センシュアルブラック / ハニーピンクの3色。発売は1月下旬で、価格はオープンプライス(1万円台前半)。

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