メカジキ型とアカエイ型の低価格USBオシロ2種類が発売

    大塚実  [2004/12/20]

    USB Instruments(英EasySyncの一部門)製のオシロスコープ2製品が店頭に登場した。今回発売された製品は、「PS40M10 "Swordfish(メカジキ)"」と「DS1M12 "Stingray(アカエイ)"」の2種類で、どちらもUSBインタフェースでPCに接続して使用するタイプ。秋月電子通商での価格は、それぞれ33,400円、29,800円と、安価なのも魅力だ。

    「PS40M10 "Swordfish(メカジキ)"」

    「DS1M12 "Stingray(アカエイ)"」

    Swordfishは、ペン型の製品。10ビットの1ch入力で、サンプリングレートは40MS/s。先端のプローブを外せばオーディオ用のRCAジャックになっており、オーディオ信号の解析にも簡単に利用できる。さらに付属のBNCジャックを介せば、通常のプローブも利用可能だ。

    Swordfishはペン型

    BNC用アダプタも付属

    Stingrayは、12ビットの2ch入力に加え、1chの波形出力(兼トリガー入力)端子も装備する。が、サンプリングレートは1MS/sと、Swordfishよりも低速となっている。

    Stingrayは3端子装備

    プローブ2本も付属する

    価格帯も近く、どちらが上位モデルというよりも、速度ならSwordfish、2ch必要ならStingray、というように用途によって選ぶ方が良さそうだ。両製品とも、USBバスパワー駆動に対応。オシロスコープ用の「EasyScope II」、データロギング用の「EasyLogger」といったソフトウェアが付属するほか、DLLインタフェースとサンプルコードも公開されており、利用アプリケーションを開発できるのもPC接続型オシロならではと言えるだろう。

    「EasyScope II」の画面

    その他の新商品

    16×16の赤色LEDドットマトリクス。価格は1個700円。内面反射タイプで視野角が広いのが特徴で、JRなどの電光掲示板っぽいものが作れそう。ピッチは2.54mmで、通常のユニバーサル基板上に実装できる

    年末恒例の「コンデンサ袋」も数量限定で販売中。価格は1袋500円。内容はそれぞれに異なっており、コンデンサのほか、コネクタ、LED、ICなども多数混じっている。掘り出し物もあるかも

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