三菱電機、不審者の侵入阻止する家庭向けセキュリティシステム発表

    大川淳  [2004/11/19]

    三菱電機は、一戸建て住宅向けのホームセキュリティシステム「アイテリア」を12月24日から発売する。不審者が住居に侵入する前に検知し、在宅時は宅内のテレビに、不在時は携帯電話に防犯カメラの画像を送信することができる。システムは、テレビにつなぐ端末、セキュリティカメラ、カメラアダプターからなり、最小構成で39万8,000円。アイテリアは、「eye(目)」と「exterior(エクステリア=外部)」をあわせた造語。

    セキュリティカメラ

    テレビに接続するセキュリティターミナル

    「アイテリア」では、住宅の玄関にセキュリティカメラを備え付け、敷地内で侵入者を検知、威嚇して、犯罪を未然に防ぐことを目指している。このシステムは同社独自の「動き検知機能」が大きな特徴だ。これは、カメラが検知する範囲、対象を細かく設定できる機能で、扉までの距離により「注意エリア」「警報エリア」を決めたり、敷地外の道路、木の枝の揺れなどは検知しない、あるいは、ある大きさ以下の対象は検知しない、といった条件を定め、誤検知を少なくできるという。

    システムは基本的に、カメラアダプター「DH-SB100(価格21,000円)」につないだセキュリティカメラ「DH-SC100(価格105,000円)」とテレビを統括する、セキュリティターミナル「DH-ST100(価格272,000円)」をインターネットに接続する。在宅時には、侵入者を検知すると、セキュリティターミナルが音声メッセージで知らせるとともに、テレビでカメラ画像を確認することができ、自動的に画像がメモリーカードに記録される。外出時には、検知された不審者の画像データや警告は、ネット経由でユーザーの携帯電話に送信される。携帯電話への通知サービスは月額使用料が別途1,500円かかる。

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