Tigerっぽい? Windows版Konfabulatorがついに公開

海上忍  [2004/11/09]

米Pixoriaは8日(米国時間)、デスクトップアクセサリ実行環境「Konfabulator」のWindows版をリリースした。動作対象はWindows 2000/XP、ファイルサイズは約8.1MB。シングルユーザライセンスが25US$のシェアウェアであり、継続して利用するためにはユーザ登録が必要。今回のリリースにあわせ、オリジナルのMac OS X版もWindows版と同じv1.8にバージョンアップしている。

「Konfabulator」のWindows版

Konfabulatorは独自の拡張が施されたJavaScriptのランタイム環境であり、ウィジェットと呼ばれるプログラムをデスクトップに常駐させる働きを持つ。PixoriaのWebサイトで無償公開されているウィジェットの多くは小規模なものだが、カレンダーや時計、ゲームなど多くの種類がある。約2年前に公開されたOS X版は、Aquaデスクトップとマッチした外観を持つウィジェットが多数公開されたことも手伝い、ユーザから高い支持を集めている。なお、開発メンバーの1人Arlo Rose氏は、ウインドウやアイコンのデザインを変更する「Kaleidoscope」という旧Mac OS用シェアウェアの開発で著名な人物。

来年リリース予定のMac OS Xの新バージョン「Tiger」では、Konfabulatorとよく似た機能を持つ「Dashboard」と呼ばれるJavaScriptランタイム環境が付属する。6月に行われたTigerの開発者向けプレビューで機能が明らかにされた直後には、PixoriaのWebサイトにAppleの姿勢を非難するかのようなメッセージが掲載されていたほど外観や機能に共通点が多いものの、Appleは自社開発の機能であることを強く主張している。

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