Fedora Core 3リリース - Linuxカーネル2.6.9を採用

Fedora Projectは8日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Fedora Core 3」の正式版をリリースした。対象プラットフォームはIntel x86(Pentium 4に最適化)およびx86_64。パッケージ一式が収録されたCD-ROMおよびDVD-ROMのディスクイメージは、各地に設けられたミラーサイトのほか、ファイル共有ソフト「BitTorrent」経由で配布される。

今回のリリースではLinuxカーネル2.6.9を採用したほか、コンパイラにはGCC 3.4.2を、デスクトップ環境にはGnome 2.8とKDE 3.3を収録するなど、オープンソースソフトウェアの分野における最新機能を反映させている。クライアントソフトも見直され、人気の軽量WebブラウザFirefox 1.0 PR1やメッセージングクライアントのEvolution 2.0.2など、公開時点における最新版が提供される。

Fedora Coreは、RedHat Linuxの後継版にあたるLinuxディストリビューション。最新の技術を積極的に取り入れる方針のもと、Linuxコミュニティを主体としたオープンソースモデルによる開発が続けられている。その成果はコミュニティに公開されるほか、現在ではプロジェクトのスポンサーとなったRedHat社の企業向け製品(RedHat Enterprise Linux)に反映される。



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