NETWORK WALKMAN、ついにMP3対応、従来機も - SONY Europeから 国内では??

      [2004/10/26]

    欧州SONYは、"NETWORK WALKMAN"ブランドとしては初のMP3再生対応モデルとなる「NW-E95」と「NW-E99」を発表した。それぞれ512MB、1GBのメモリを内蔵する。欧州では11月中旬より発売が開始される。

    NW-E95

    NW-E95/99は、ともに約40gの重量。電源にはAAAバッテリー(単4形電池)が採用され、1本で約70時間の駆動が可能。昨今市場をにぎわせているHDD内蔵タイプに比べて、小型で軽量かつ長時間の駆動が可能なことが特徴となる。製品にはネックストラップが同梱されており、首にかけて携行することが想定されている。ほかにもキャリングポーチなどが付属する。

    初のMP3再生対応に合わせ、付属ソフトウェアは"SonicStage"と"MP3 Manager"が同梱される。従来から、SONYの音楽プレイヤーの標準フォーマットの一つとなっている、ATRAC3形式の再生も引き続き可能だ。

    同社では、現在NETWORK WALKMANブランドにラインナップされている「NW-E55」と「NW-E75」に関しても、インターネットからソフトウェアをダウンロードすることでMP3の再生に対応させることを表明している。

    SONYのGeneral Manager for Personal Audio Europe、Gregory Kukolj氏は「我々はパーソナルオーディオ市場における長年の経験から、音楽を愛する人々のニーズを理解しているし、人々の音楽との関わり方や購入方法が多様であることも解っている。今回発表した2モデルは、大きな容量、競争力のある価格、そしてMP3をダイレクトに再生可能という特徴を持っており、WALKMANブランドの先進性を広げることができるものであると確信している」と語り、MP3の再生が可能となった新製品が、消費者の要望に応えたものであることをアピールする。

    NW-E95/75については同じ型番の商品がすでに国内でも発売されている。これらについて国内での販売を行うソニーマーケティングでは「型番とデザインは同じだが、ハードウェア・ファームウェアともに異なるもの。欧州は欧州向けのものとなっている」(同社広報)とし、国内向けのものは現状「MP3へは対応していない」(同)とする。また、今後のMP3再生への対応については、上記2機種を欧SONY同様にファームウェアで対応させるかどうかも含めて「何も決まっていない」とする。また、これら2機種の国内での販売は継続される。

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