荒川が洪水になったら!?そのとき……携帯へお知らせ

 

国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所は、携帯電話の待ち受け画面に防災情報などを自動配信、表示するシステムの試験運用の開始を発表した。今回の試験運用では東京都の荒川流域における洪水情報などを提供する。プラットフォームの構築にはNTT-MEがあたっている。利用にあたってはNTTドコモの「iアプリ」に対応した端末が必要となる。

今回のシステムは、ユーザがiアプリをダウンロード、待ち受け画面に設定することで、自動更新される最新情報を得ることができる。平時のデータ更新は1日1回深夜に行われる。通常、河川の水位や様子、周辺地域の天気予報やイベント情報等の情報が定期的に配信され、折畳み型携帯の場合、開閉毎に新しい情報が表示される。洪水時には緊急の旨を知らせる「お知らせメール」が配信され、メールの受信と同時に待受け画面へも情報が表示される。緊急時の防災情報を更新する間隔は状況に応じて自動的に設定される。ユーザへは音や振動により緊急情報の受信を通知する。

システム概要

サービスへの登録や利用に際して、ユーザが負担する料金はパケット料金のみ。携帯電話から"a@a.ara.or.jp"あてにメールを送信すると、ユーザに登録を行うサイトのURIが返信され、ユーザはそのサイトの指示に従って登録を行う。サービスは日本全国で受けることができるが、提供される情報は荒川周辺の情報に限られる。また、ドコモ以外の端末への対応についてNTT-MEでは、今後他の携帯電話事業者への拡大を実施していくとしており、緊急時に利用者が簡単に通報できるサービスを追加する等、サービスの拡充も表明している。

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